「火垂るの墓」
恐らく20年ぶりくらいに鑑賞。まず、Blu-rayの画質に圧倒される。日本が誇るべき芸術がここまで綺麗に修復されているんだと。
子供の頃の記憶よりもずっとリアルでグロテスク。戦争の…
今まで避けてきたけど、ネトフリに来たから見た。
戦争自体の恐ろしさというよりかはその背景というか、段々弱ってく過程を見てるのが1番辛かった。
生き抜こうと思えば他にも手はあった気がするけど、お兄ちゃ…
色々口コミを見てしまったので、純粋な自分の意見ではないですが…。
元々裕福な家庭で育ったザ・温室育ちな清太が父母を共に失い、残された節子を守るためだけに2人っきりで生きる時間を選んだ、という子供な…
大人になってからだと感じ方が違うかなと思い鑑賞。
子どものときは親戚の叔母さんひどいな〜くらいにしか思っていなかったけど、今見ると戦時中に見返りも求めずに清太と節子を住まわせてあげて、近所でお風呂…
昔観たことあったけど、断片的にしか記憶がなかったので大人になってから初めて観た
きつすぎる…
記憶よりだいぶグロいシーンがちゃんと怖かった
清太がもうちょっといろいろな選択を間違えなければとも思う…
きゅーってなるわ
お母さんといい痩せ細ってく様子といい、いい意味で見づらい
清太のプライドなのかわかんないけど、働きに出たりあの家で我慢するとかできなかったのかなとか思っちゃう
それドロップやな…
見るなら今日しかないと思い視聴。作品を通じてセツコの明るさ、無邪気さがこの戦争の時代の影をより濃く映していた。周りの人が悪人なのではなく、それぞれが自分のことに精一杯で、わざわざ社会の輪から外れた他…
>>続きを読む人間の尊厳とは、人間の脆弱さとは。
これまた最後がすごくいいよね
清太は叔母との対立の末、自立する選択を自由意志で選んだけど、結果的にその選択で追い詰められることになってる。自らの選択によって自…
小さい頃から何度も鑑賞をしているが、大人になった今、Netflixにて配信されたため改めて鑑賞。
ズッシリ響く映画体験だった。
ストーリーは劇的なエンタメ展開にはならず、リアルに戦争や、戦時中に精…
© 野坂昭如/新潮社, 1988