父親たちの星条旗の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『父親たちの星条旗』に投稿された感想・評価

DVD📀所有、再鑑賞。「ミリオンダラー・ベイビーかのクリント・イーストウッド2006年監督作品。『クラッシュ』のライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード主演映画。

第2次世界大戦時の最も悲…

>>続きを読む
ニシ
2.6

「硫黄島からの手紙」かと思って見始めて、いつまで経っても渡辺謙が出ないので、「?」と思いつつ最後まで見た。
クリント・イーストウッド監督の硫黄島作品は2部構成だったと知る…

なんというか、とてもア…

>>続きを読む
3.0

英雄が現実にどのように使われるか。2つの視点で硫黄島の戦いが描かれている。そのため、時系列や場所などは複雑な印象。見れば見るほど考えさせられるのかもしれない。

星条旗がどのように掲げられたか、ドキ…

>>続きを読む
資本主義と消費される英雄。戦争は体験した時点で一生涯なの辛い。
4.0
今さら大して期待せんと見たら、すこぶる面白かった。普通に単線の戦争映画と思ったら、歴史の継承への眼差しはやはりイーストウッド。
そして英雄に祭り上げられる市民の悲劇と、国家の欺瞞について。
順慶
3.9

どういうわけか先に「硫黄島からの手紙」を見てしまったが、「硫黄島2部作」の1作目はこっち。

大きく3つの時制で語られる構造。
まず、年老いたドクとその息子。息子が書いている父親たちの話が原作で、タ…

>>続きを読む
悠貴
3.0

父親たちの星条旗には二つあると思う。
一つは仲間との共闘の末に自然に立ち上げられた星条旗(カトリック的アメリカ)、もう一つは国家の利益のために人工的に立ち上げられた星条旗(プロテスタント的アメリカ)…

>>続きを読む
3.5

(2025.106)
第二次大戦中、硫黄島での米軍と日本軍の戦闘の最中、米軍は戦力を誇示するように山の上に星条旗を立て、その瞬間を切り取った写真が米国の勝利の象徴として持て囃されるようになる。写真に…

>>続きを読む
Kei
4.0

クリント・イーストウッドだからかはわかんないけど、戦争そのものの描写よりは戦争を通した主人公たちの心情描写が強かった。

直前にブラックホーク・ダウンを観てたから違う観点過ぎて慣れるのに少し時間がか…

>>続きを読む
3.4
難しかった
登場人物と名前がなかなか一致しなかった
戦場から無事帰還しても、そこで体験した記憶は一生消えない
戦争はしてはいけない

あなたにおすすめの記事