ランページ/裁かれた狂気の作品情報・感想・評価

『ランページ/裁かれた狂気』に投稿された感想・評価

フリードキン 版 恐怖の報酬を観た影響。
キツい。タダでさえ猟奇殺人モノなのに法廷劇までコンボを仕掛けてくる。重厚(重量感+濃厚感)ギリギリの緊張感を強いて来るが、畢竟するに、これこそがフリードキン…

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フリードキン脚本・監督の裁判劇。死刑反対論者の検事が連続殺人犯を担当、上司から死刑に持ち込むように命を受ける。被害者遺族の話をきく一方、弁護士と精神科医は精神錯乱で無罪を主張、判決は無罪が下されて、…

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4.3

【背徳者】

アレックス・マッカーサー演じる犯人のサイコパス野郎が強烈で、硬派なのにどこかアンモラルでヤバい雰囲気が如何にもフリードキンらしい雰囲気の法廷劇になっている。

撮影がキメキメで乾いたカ…

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死刑制度反対派の検事が猟奇殺人鬼の死刑を求刑することになるも、護送中に犯人が脱走し更に殺人を重ねてしまう、死刑制度の是非を問うた作品
フリードキンが法廷劇を扱い続けるのは、裁判における民主制への疑念…

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サイコな内容先取り。
シリアルキラーと死刑制度反対は食い合わせが悪いと思うんですが…。

なかなかオモロい。子供の脳みそ抉りとったりするキチガイ連続殺人鬼を裁くことになった検事の話。

カメラマンがウェス・アンダーソンでお馴染みのロバート・イェーマンで、この頃からドリー撮影多用しまくって…

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犯人のアレックス・マッカーサーが
美しかった

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