死の砂塵の作品情報・感想・評価

『死の砂塵』に投稿された感想・評価

犬
3.3

証拠

殺人の疑いで縛り首にされかけたキース
その場に居合わせた連邦保安官のレンは、彼に公正な裁判を受けさせようとサンタ・ローマに向かうが……

妨害

男勝り

道のり
アクションも少し

法の番…

>>続きを読む
砂漠という密室空間でそれぞれの思惑によってどうなっていくかという話。
冒頭、馬に乗った人物の繋ぎが美しかった。
ラストの死に方、スタントマンすごい。
Coral
-

疑念が旅を支配し、緊張感が持続する西部劇。被告人の歌声が主人公の過去を呼び起し、重要な啓示の役割を果たしている。雄大な自然と人間の営み。主人公が水場からヒロインを強引に引き揚げるその身振り。厩での銃…

>>続きを読む
昼
3.5

有罪かどうか怪しいまま私刑で縛り首にかけられる寸前の牛泥棒ウォルター・ブレナンをぎりぎりのところで保安官のカーク・ダグラスが助けだす。ブレナンの娘ヴァージニア・メイヨは保安官の一味を警戒していてずっ…

>>続きを読む

西部劇とは全て法廷劇である。思わずそう言い切りたくなる、「法」と砂漠の物語。「法」の遵守と人間の感情が相剋する。その二者択一性が、現在の法のあり方を問うかのよう。終わった後に『虎に翼』を思い出した。…

>>続きを読む
yuzu
-

私刑は許さねえ!裁判受けさせるんだ!の精神で、容疑者たちとともに果てしなき荒野を行くカーク・ダグラス。「コルドラへの道」みてえだな。

直前に観た「限りなき追跡」はガン起きしてたけど、今回は寝不足に…

>>続きを読む
Gierck
4.3

ラオール・ウォルシュ監督、シド・ヒコックス撮影。
死の谷、白熱に続きラオール・ウォルシュ×ヴァージニア・メイヨのコンビで、ウォルシュは同じ役者とのコンビを3-4本続けるのが、好きなようである。 
た…

>>続きを読む
煙
3.7

序盤、カーク・ダグラスの変なミディアムショット有り。ヴァージニア・メイヨとキスする展開は無理がある、と思っていたら、ヴァージニア・メイヨがカーク・ダグラスの銃を抜き取っていて納得。周り四人が全員敵に…

>>続きを読む
ダグラスとメイヨの切り返しの内に銃を抜き取らせる的確な演出。盗み取る、それを防ぐ、のサスペンス。馬小屋での銃撃戦。砂漠で逃げた馬の意志が伝わったかのように蹴られるダグラス。
生活
-

私刑を止めようとする話ってハリウッド映画でときどき見るけど、仇討ちOKな日本人には受け入れられないんじゃないか。主人公の嫌いな歌を嫌がらせで歌ってると、劇伴もいつの間にか同じ曲になってるのが面白かっ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事