「太陽がいっぱい」をまた観たので、こちらも観てみる。
こちらの方がパトリシア・ハイスミスの原作(未読)に忠実とのこと。また、トム・リプリー(マット・デイモン)が、段々ディッキー・グリーンリーフ…
ずっと気になってた本作、漸く鑑賞。
1999年、『イングリッシュ・ペイシェント』のアンソニー・ミンゲラ監督作。
1950年代のアメリカ、トム・リプリー(マット・デイモン)がパーティーでピアノ演奏を…
☀~ 太陽に恋した男リプリー ~☀
しょぼい青年リプリー役にマット・デイモンが
ジャストフィット!
しかもホモセクシャル
この役はブラピやディカプリオではダメ
マット・デイモンだからこそ素晴らし…
嘘をつくと戻って来れなくなり、段々とエスカレートしていく
そんなことはわかっていてもやめられない
もし、リプリーが過去に戻って嘘を全くつかない人生を過ごしていたとしたら?
そんな人生は面白くなさそ…
イタリアという陽気で美しい景色の中繰り広げられるスリラー…の皮を被った主人公の心理葛藤劇。
嘘に嘘を重ね、欲しい物を追い求め続けているつもりの中、結局自分自身が本当に欲しかった物も見失ってしまうと…
アラン・ドロン主演の同名小説を原作とする先行作品(あくまで原作が同じというだけであり、オリジナルという訳ではないようなので)と比較した場合、主演俳優の美形度という意味では、アラン・ドロンのほうに軍配…
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