映画を観終わったあとのドヨ〜ンとネバつく膜がかかったような嫌な気分を今だに思い出しちゃう。
もちろん観ている間中 眉間に皺が寄りっぱなし。目が眩むような映像美を含め ただただ凄いもの観ちゃった…そん…
舞台と現実のボーダーレス。グリーナウェイはマノエル・ド・オリヴェイラを意識しているのではなかろうか。本作には、マノエル・ド・オリヴェイラの「神曲」(91)、そして「不安」(98)を連想させるのだ。
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劇中人が死んだ、でも死んでない。子供を解体した、でも作り物。役を演じている役を演じる、見ているものを見るもの…なんだか頭痛が痛くなってきた。これまでの作品は強烈な匂いとえぐ味こそあれど品があったよう…
>>続きを読む家にある九十年代映画DVD消化活動
すごく豪華な舞台演劇を映してるという設定だけど登場人物たちは実は芝居をしているという意識はありますよ系映画
なんかもっと観念系不親切グロ映画だった気がしてたけど全…
日本でもカルト的人気を持つピーター・グリーナウェイ監督作品。
何年ぶりかで観たがかなりグロい。舞台上でのレイプシーンとか赤子を解体するシーンは秀逸。
ラストもヒネリが効いている。でも後味の悪さはさす…
若い時みて、印象が強すぎた作品。美しい映像。
再視聴してみて、やはり何を見せられたんだという感じ。グロあり。
芸術なのでしょうか?完全に理解することは難しい。
なのに記憶に残る作品。
レイフファイ…