フェリーニのローマの作品情報・感想・評価

「フェリーニのローマ」に投稿された感想・評価

とにかくフェリーニが撮りたいローマが、過去と現在、宗教から風俗まで織り交ぜて描かれた映画

ストーリの筋なんてものはないし、明確な意図もわからない

カメラは雑多なローマの人々を写しながら、映画を撮るフェリーニ自身にまで向けられて、自分で「映画は理論じゃない」と言っちゃう始末

だけど面白い
うわーーこれは完全に見る順番間違えたやつだ、 初フェリーニだけど これは完全にフェリーニ玄人が最後の方に見るやつだと感じた
ストーリーが全くない映画って辛いんだな

フェリーニのアマルコルドを借りたから先に見ようと思ってたんだけど、TSUTAYAの鍵を外すの忘れて見れず、、

後半の謎の教会の集まりとか絵的に面白かったけど、
へい

へいの感想・評価

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初めて行く風俗は、後悔のないように高級な所でじっくり選ぶことが重要だと改めて気づかせてくれる。
二兵

二兵の感想・評価

4.0
久々にフェリーニの映画が観たくなったので…。

ストーリーはあって無し。フェデリコ・フェリーニ監督の目線から見た、当時のイタリア・ローマに暮らす人々の生活、乱痴気騒ぎがただひたすら映し出される一品。

同監督の『サテリコン』が好きなので、この様な享楽的かつ退廃的な映像を、これでもかと連発されるのが、もう堪りませんでした(笑)。本当に人がただ生活してるというか遊びまくってるだけなんだけど、このカオスさ、観ていて実に面白い。

レストラン、ミュージックホール、娼館、教会。食べて飲んで祈って、寝てSEXして…いやはや。

教会のファッションショーの場面は、ケン・ラッセルの『Tommy』を彷彿とさせるぶっ飛び具合。

最後のバイク集団は、ローマの未来を憂う監督の想いが込められた映像なのだろうか。

これぞフェリーニという感じで堪能させていただきました。ご馳走さまでした。
特にこれといった筋があるわけでなく、フェリーニが小さかった頃、二十歳くらいのムッソリーニ政権の頃、現在とローマを描きます。楽しくご飯食べたり、見世物でヤジったり、地下道を延々と撮ったり、娼婦を愛したりと、とても楽しい映画でした。意味がわからない映画は苦手なのですが、フェリーニだと観られちゃうんですよね。俗そして俗ですよ。罵詈雑言のレパートリーが多くて自分の語彙のなさを恥じました。最高です。
ローマとは?

これをフェリーニの体験を元に
ドキュメンタリータッチに描いた映画。

深く考えず、
映像を観ているだけで退屈しないのは、 フェリーニならでは!
といったところかな。
ネクロ

ネクロの感想・評価

3.8
この映画に主人公、ストーリーは無い。映画にストーリー性を求める人には向かない。ローマに住む人々の日常生活の連続をフェリーニがうまく繋ぎ合わせて1つの映画にしてる。俺は好きな映画。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5
‪「フェリーニのローマ」‬
‪冒頭、ルビコン川を渡る髭面の校長と寄宿学校の生徒たち。路面電車が走る通りの活気溢れる夜の宴。本作は撮影期間が長く更に主人公、物語が無く只管ローマの景観、人々、文化をカメラが追う風変りなスタイルで進む…これが彼の理想のローマで青年期を育った想いが凝縮した傑作だ。‬
たむ

たむの感想・評価

3.6
テーマはローマという街、ということで、想像力を縦横に働かせて、時代もキャラクターも超越して展開します。
ただただ圧倒される世界観です。
まつりごとに集う人々のありさまをオムニバスで見せるっていう例のごとくイカれた文法なんだけど、やはり面白いから不思議なんだよなあ
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