ピューリッツァー賞を狙う新聞記者ジョニーは、精神病院での殺しの犯人を見つけるために自らを精神病患者と偽り潜入。
犯人を突き止めることは出来たんだけど、日に日に精神が錯乱してゆき、結局は本当の精神病患…
カッコーの巣の上でしかり、トゥインクル・トゥインクルキラー・カーンしかり、精神患者を扱ったものに外れは少ない。
神は人類を滅亡させようとするとき、まず人を狂人にする。
人なれど人にあらず。
精神患…
精神病院に潜入して記事を書くために自ら精神病患者のフリをする主人公。
周りの患者の言動や病棟での生活・治療によりだんだん自らの存在が分からなくなっていく…というお話。
患者に囲まれるのも恐いけど…
タイトルや、精神分析的な内容の会話から始まるこの映画は「サイコ」(1960)に追随するようなサイコサスペンスだと予期していたが、蓋を開ければ実に社会派だった。流石は「映画は戦場だ」で知られるサミュ…
>>続きを読むパッケージ(?)にもなっている主人公が襲われる場面が怖すぎた。
質問を投げかけても、自分の世界に入り込んでいるからなかなか会話が成立しないため、かなりのストレスになりそう。
いろんな療法を受けすぎた…
”WHOM GOD WISHES TO DESTROY
HE FIRST MAKES MAD.”
Euripides, 425 B.C.
神は滅亡を願う時まず人を狂わせる
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夢は自分の書いた記…
影の捉え方が印象的、特に患者たちの
誰しもこういう部分が潜んでいることを意識させられた、内なる狂気、形ある狂気
鮮烈なシーンが多々
ジョンの行く末に思わず笑ってしまったけど、ひやっとする気持ちは…