アルトマンにとって、ただそこにあっただけの風景をバックに、自作のボウイ&キーチ(すなわちボニー&クライド)をドス黒く展開。
とにかくJJリーのクセがすごい。
Mリチャードソンも素っ頓狂なんだけど。…
クロスカッティングがほぼほぼ上手くいっていない。ガソリンスタンドでの銃撃戦など特に顕著。元々アルトマンは明快な活劇(彼の傑作はどれも活劇ではないことに注意。「ギャンブラー」や「バード★シット」のカー…
>>続きを読む今作も、ジェニファー・ジェイソン・リーの存在感を痛感させられる。。
アルトマンの特徴でもある群像劇ではなく、ジャズエイジと言われた30年代を舞台に、ジャズ演奏シーンがそのまま劇中音楽となり、退廃的…
クライム&ジャズというのはしばしば用いられるひとつの型だが、音楽がストーリーを語る上で重要でないにも関わらずフィーチャーされすぎている感がある。
音楽自体シンプルに素敵だしその時代やその街の雰囲気を…