カンザス・シティの作品情報・感想・評価

『カンザス・シティ』に投稿された感想・評価

leyla

leylaの感想・評価

4.0

アルトマン監督が故郷のカンザスシティを舞台にした、ジャズ愛にあふれたクライム作品。監督のノスタルジーに触れたようで、楽しくてレビューが長くなってしまった💦

ギャングと選挙と誘拐事件が絡むストーリー…

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遊

遊の感想・評価

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観ていてストレスのないプレーンな群像劇というだけで作品の質の高さが証明されている、淡々としているのにダレがなく、かえって強い虚無が立ち込めてくる 良い作品を観ると元気が出て人生にやる気が満ちてくるの…

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ozabon

ozabonの感想・評価

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ロンリネスには到底入り込めないミランダ・リチャードソンの虚無。

選挙の一日に起きた出来事を書いた群像劇。ある意味、構成はお得意の群像劇で現代ではラブアクチュアリーみたいな事で目新しさはないかも知らないけど、登場人物が思わないところで繋がってたり、何の情報もない中…

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世代として、自分にとってアルトマンの女優はジェニファー・ジェイソン・リーだった。この映画でも口を尖らせて、頭は良くないかもしれないが血気盛んで、14歳で出産するという黒人の少女を施設に送り届ける。で…

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ENDO

ENDOの感想・評価

4.5

90年代のアルトマンは世界への諦観に満ちている。少なくとも『ボウイ&キーチ』ですら妻は生き延びた。コメディと思わせといて、ラストの絶望感に戦慄。

1930年代前半のカンザスシティ。登場人物の中で、…

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M

Mの感想・評価

4.5
音楽を流さない硬派な演出とは異なり、むしろ音楽を流し続けることによって、アルトマンは映画が虚構の時間であることを見せつけてしまう。
AONI

AONIの感想・評価

3.0
とにかく、ギャングのボス役のハリー・べラフォンテが凄い貫録演技。
ストーリーはほとんど忘れたが、彼の印象は強く記憶に残る。

このレビューはネタバレを含みます

ビッチ役は、やっぱりJ.J.リーだね。
しかもほぼ、今でいうマイルドヤンキー。

それはともかく、毎度のことながら、
やっぱり、R.アルトマンは一度じゃ
わからんね。

二度見したけど、多過ぎていろ…

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ななゐ

ななゐの感想・評価

3.0
愛と女の嫉妬は何よりも確執があるね
行けなかったわ今日、投票に!!!!
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