アルトマン監督が故郷のカンザスシティを舞台にした、ジャズ愛にあふれたクライム作品。監督のノスタルジーに触れたようで、楽しくてレビューが長くなってしまった💦
ギャングと選挙と誘拐事件が絡むストーリー…
観ていてストレスのないプレーンな群像劇というだけで作品の質の高さが証明されている、淡々としているのにダレがなく、かえって強い虚無が立ち込めてくる 良い作品を観ると元気が出て人生にやる気が満ちてくるの…
>>続きを読む選挙の一日に起きた出来事を書いた群像劇。ある意味、構成はお得意の群像劇で現代ではラブアクチュアリーみたいな事で目新しさはないかも知らないけど、登場人物が思わないところで繋がってたり、何の情報もない中…
>>続きを読む世代として、自分にとってアルトマンの女優はジェニファー・ジェイソン・リーだった。この映画でも口を尖らせて、頭は良くないかもしれないが血気盛んで、14歳で出産するという黒人の少女を施設に送り届ける。で…
>>続きを読む90年代のアルトマンは世界への諦観に満ちている。少なくとも『ボウイ&キーチ』ですら妻は生き延びた。コメディと思わせといて、ラストの絶望感に戦慄。
1930年代前半のカンザスシティ。登場人物の中で、…
このレビューはネタバレを含みます
ビッチ役は、やっぱりJ.J.リーだね。
しかもほぼ、今でいうマイルドヤンキー。
それはともかく、毎度のことながら、
やっぱり、R.アルトマンは一度じゃ
わからんね。
二度見したけど、多過ぎていろ…