東宝の2大スター競演による痛快娯楽映画。
左遷されてきた札付きの汚職刑事と、足を洗って酒場を経営する元やくざが組織に立ち向かうお話。
1960年代の100万円といえば今ではどれほどの価値があるんだろ…
警察とやくざ上がりの友情を三船と鶴田が演じてる。鶴田にもう少し花を持たせた方がよかった。前後のショットのアクションを一致させるので、岡本喜八の編集は見ていて気持ちがいい。やけくそで赤を入れまくる色彩…
>>続きを読む主役の三船敏郎のトレンチコートや鶴田浩二の革ジャン、平田昭彦のダンディスタイル、そして司葉子のエレガントファッションと見てるだけで楽しい1960年公開の岡本喜八監督作。
いかにも当時の娯楽活劇とい…
ロイヤル劇場で鑑賞
三船敏郎主演、岡本喜八監督の60年代邦画。
札付き汚職刑事の三船敏郎が左遷先でヤクザの抗争を止めてく話。
岡本喜八がヤクザもので『用心棒』やるとこうなるぞなストーリー(※公開は…
2025 0222 ロイヤル劇場にて観賞。
数年前に岡本喜八監督の映画をよく観ていた時期があり、それから日活映画を一通り観た時期を経て、今回の『暗黒街の対決』を観た。
同時期の日活アクションなどに…
前作より構図もセリフもキメすぎてダサくなってる感じがあった。しかしテンポは相変わらず良くて飽きない。この真剣なダサさが岡本喜八らしくていいのか。佐藤允の撃たれ方が毎回ツボ。司葉子がめちゃくちゃ可愛い…
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