最後の15分間に全てが詰まっている作品。
途中、ドタバタすぎて「こんなの上手くいくのかよ…!!」と少し飛ばしてしまうくらいは観てて辛い映画だったけど、最後に報われた。
楽団も復活し、ジャケも両親…
しばらくバラバラだったメンバーがソリストを通して調和していく。
血縁関係のないソリストに、主人公がここまで思い入れていることに違和感があったが、まぁフランス(またはロシア)はこんな感じなのだろうと自…
最近の映画で一番泣けた。ストーリーの要となるチャイコのヴァイオリン協奏曲が自分の愛してる曲であるのも理由の一つだった。けれどそれ以上に、
旧ソ連ユダヤ人の排斥運動
音楽家として一つの音楽を極めたい想…
パリに行った時の団員たちの自由さ、そして30年ブランクあるのに演奏完璧にできちゃう団員にありえへんやろ!と突っ込みたくなったのはさて置き、最後の演奏は最高でした!
チャイコフスキー ヴァイオリン協…
音楽映画は成功して当たり前。それだけ音楽にはパワーがある。
この映画もラストのチャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲のシーンは最高にきまってる。じゃあ、それ以外のシーンはどうだろうと考える。
簡単…
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