前半のグダグダ感はラストの感動のため。前半は楽器が足りなかったり、パスポートを偽造したり、結婚式で銃撃戦だったり、大丈夫か??と思うところが多かった。けれど最後の演奏シーンはクラシックの知識とか関係…
>>続きを読むストーリー自体は平凡というか、各々が好き勝手にやるエゴイスト集団という印象を受けました。
主人公の男が最初はやる気まんまんに思いきや、すぐに弱気になって他の人に当たったりと病気ではないのかという描…
てっぺんは見えていたし、最終的には辿り着きもする。
でもそこまでの過程で違和感がありすぎた。
螺旋階段を一段一段上りつめて、順調にてっぺんに到達すればよかったのではないか。
最後の方の演奏や2人の…
他の皆さんも仰ってますが、ラストのオーケストラシーンが鳥肌もの。
こんなにも、音楽というのは色々な思いを乗せ人に伝えられるのかと。頬は緩み、涙がつたう。爽やかな感動をくれました。
音楽的なことで色…
フランス映画だけど、ロシアの人たちが主人公。
いわばフランスから見たロシア人観を描いているのだけど、細かいリアリティは無くてもその辺がコメディとして描いているので受け入れられます。
というかネタが好…
スクールオブロックやスイングガールズなどと同様、ラストのコンサートへ向けてひた走る作品。パリとは似ても似つかぬみすぼらしいロシアの面々がパリ・シャトレ座に向けてかつての楽団員を集める、という展開は所…
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