25年目の弦楽四重奏の作品情報・感想・評価

「25年目の弦楽四重奏」に投稿された感想・評価

クリストファー・ウォーケンはほんとに不思議な俳優。ガラス細工の繊細さの中に暗い狂気を見せた『デアハンター』、冷酷トカゲなマフィアでまじビビるのになんか笑っちゃったりもする『トゥルーロマンス』、そして深い知性と慈愛を備えたチェリストなのに仕草はなんかちょっとマフィアなこの作品。弱いのか強いのか悪いのか紳士なのかよく分からなくて、けどその全部が常にある。ブロードウェイ出身で実は歌もタップダンスも上手いときた。このドラマ自体が静かで激しくて悲惨で美しくて、最悪にひび割れてしまったカルテットが最高のベートーベンを奏でるあたり、もうたまらん大人のドラマ。研ぎ澄まされた大人なればのすったもんだは尚更に面白くて、悲惨なのにこっちはニヤニヤ。で亡きフィリップ・シーモア・ホフマンに涙を誘われ、最後はウォーケンにビシッとキメられて幕…大人だあ。
imagoo

imagooの感想・評価

3.8
ストーリー以前にクリストファー・ウォーケンとシーモア・ホフマンの存在感だけで飯が三杯喰える。

#ALateQuartet
#YaronZilberman
#ChristpherWalken
#PhillipSeymourHoffman
#MarkIvanir
#CatherineKeener
#ImogenPoots
#LirazCharhi
#MadhurJaffrey
#AnneSofieVonOtter
#WallaceShawn
音楽家の4人の顔がよい。弦楽器の演奏シーンがよい。25年もやってると いろんな下世話なトラブルもある。それでもステージに上がれば 良い演奏をする音楽家。
CryingWolf

CryingWolfの感想・評価

3.4
結構コテコテだったけど、説明しすぎなかったり、音楽と繋がってたりすることで興味深く観れた。
芸術と人間の生活って切り離せないなぁと思わせてくれる映画だった。
ゆうき

ゆうきの感想・評価

4.2
楽器をやる身としては、つい演奏シーンが気になってしまうのだけど、これはよかった!
クリストファー・ウォーケン素敵…。
結成25年を迎えるカルテット・・・と、メンバーの一人が引退を宣言します
メンバーに広がる動揺

名優たちの演じる人間ドラマもまた、重厚な音楽(調べ)のようです

うん、これってありますよ、いつも一緒であるがゆえに、わかっていながら考えることのなかった“別れ”って
考えることのない、あるいはあえて考えない、か?
木蓮

木蓮の感想・評価

2.6
たった4人のメンバーだけれど人間関係は密で、男3人女1人のメンバーの中に1組の夫婦。音楽の事で意見が合わずつい浮気してしまう夫、昔の恋人と娘が付き合っているのにショックを受ける妻。
こんなに密接な関係も嫌だなぁと思っていたら、どうもモデルにした実在の四重奏がいたらしい。Σ(・ε・|||)え!
ゴタゴタは演奏に持ち込まず、最後はちょっと感動的に終わるので、一安心の様な、本当に続けられるの?という気持ちが湧いてしまった。
yaeko

yaekoの感想・評価

4.0
挫折や嫉妬、カルテット内に渦巻く感情に心が苦しくなるほど共感してしまいました。
SUI

SUIの感想・評価

3.0
クリストファー・ウォーケンの病気から始まったカルテット存続の危機は、それとはまた別の問題で空中分解の危機を招く。

クリストファー・ウォーケンがシブいのは当然として、ロバート役のフィリップ・シーモアがとても良い味を出していた。

ただストーリーはかなりありがちで、特筆するところは特にない。
yy22

yy22の感想・評価

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