オーケストラの少女の作品情報・感想・評価

「オーケストラの少女」に投稿された感想・評価

ryusan

ryusanの感想・評価

4.0
失業中のトローンボーン奏者である父を始めとする100人のオーケストラ奏者達を救うため、娘のパッティが街の金持ちや有名指揮者のストコフスキに直談判。始めはまったく相手にしなかったが、娘の情熱とその類稀なる唄の才能が彼らを動かす。最後は金持ちをスポンサーにした有名指揮者による失業者オーケストラが実現する。

映画史に残る名作の一つとされている作品。
コメディとオーケストラは相性が良い。
「のだめ」や「オーケストラ」が好きな方は是非どうぞ。

タイムトラベル・映画情報のブログもやってますので宜しく。
http://blog.livedoor.jp/filmactors/
NATSUKOTAN

NATSUKOTANの感想・評価

3.8
『善き人のためのソナタ』と2本借りてきていて気持ちが沈んでいたのでこちらを選択。
かなりはた迷惑な少女のお陰で物語が転がり始める。
予想どおり安心して楽しめる作品。
昔のハリウッド映画を見るたびいつも思うのは当時の日本の状況。
こんな国相手に戦争仕掛けて勝てる訳ないやん、と。
生で見たことも聴いたこともないストコフスキーが出演していて驚き。
Catvery

Catveryの感想・評価

2.6
あべのコミュニティシネマvol.60
音楽に乾杯!名作映画特集
14:00〜
pamphlet:未
「何事も我慢だ
幸せはすぐには訪れない。」
タクシーの運転手の言った言葉が心にぐんときました
パッツィの歌声も父親のためを思い諦めないところも行動力も素晴らしい
私はこの映画が凄く好きです。
テンポよく楽しめました。主演のディアナタービンの歌声は素晴らしすぎて本人?って思ってしまいました。
山田洋次監督の【小さいおうち】の中で話題として出てきた映画なので ぜひ見たくなった。
職を失った、トロンボーン奏者の父親の為に
オーケストラをプロデュースし、世に認めてもらおうと動くパッツィ。
クヨクヨ悩まず、他人の言葉をヒントにパッと思いつきバタバタと行動する姿。
子供らしいとはおもうが、大人になってその行動力は学ぶべきなのかもしれない。
パッツィの歌声が素晴らしい。いつまでも夢を求めるのは年齢関係なく、大切なこと。
主人公は少女パッツィ(ディアナ・ダービン)。父親ジョン(アドルフ・マンジュー)は失業歴2年のトロンボーン奏者。(他にも職に有りつけない奏者は大勢いた) ジョンは楽器の腕にはたいそう自信を持っており、世界的指揮者レオポルド・ストコフスキー(実在のご本人)の楽団に入りたくて日々彼を追いかけていたが、本人に会えるどころか門前払いで全く取り合ってもらえず。
その日もストコフスキーの周辺から追い払われたジョン。重い足取りの帰り道、財布を拾う。
父娘2人で貧しい生活の日々、ついに家賃滞納の件で追い出されそうだったし、案の定ジョンが帰宅するとすぐ、出てけコールが。ジョンは即、例の拾った財布のお金で家賃を支払った。→どうしたの?このお金。→「実はなんと、ストコフスキーの楽団に採用された」と嘘をついてしまったジョン。娘も周囲も歓喜の声!! →しかし程なくバレる……
パッツィが財布を確認したところ中に住所が記されていたので残りのお金だけでも事情を話して返してくるわ! と。
パッツィが住所の家を訪ねると、その持ち主は豪邸に住む大金持ちのマダムだった! 丁度パーティーが開かれていて、一緒に参加するよう誘われパッツィも何だかワクワク!
そこでたまたまパッツィは歌を披露する →マダムはパッツィを気に入る。そしてパッツィは、すかさず父の件をマダムに相談。するとマダム、→そんな事なら楽士の失業者らを集め楽団を作っちゃえば?って。後援者になったげるからと!!
これでついについに報われるのね!!?
ところがところが…………………


ずっと気になってた古〜い超名作。期待を裏切らない素晴らしい内容だしパッツィが魅力的! ちょっぴり楳図かずお入ってるようなこのジャケ絵より全然かわいーし、天使がいるとしたらあのコです! 登場人物の中に「タクシーのおじさん」がいるのですがこの方もまたイイ味!!(どこかジャック・レモン似)

そしてレオポルド・ストコフスキーに興味が…。彼は魅力的でした。「本物」が出てらして出番も台詞もかなり多いのに演技バッチリって凄いです。それでいて素晴らしい音楽家なのですから(映画だけでも伝わります)全く器用な方です。

パッツィの歌は、タイプは違うけど「サウンド・オブ・ミュージック」のジュリー・アンドリュースの歌を初めて聴いた時に近い感動がありました。
パッツィは本作でモーツァルトの「hallelujah へ長調」と、ドイツ民謡「乾杯の歌」を歌いましたがもうその歌が頭の中をぐるぐる…… これってサウンド・オブ〜 の鑑賞後と同じ現象なんです。
こまち

こまちの感想・評価

3.6
パトリシアの歌がすばらしい。
父のために突拍子もない行動力で、元気をもらえる
Konaka

Konakaの感想・評価

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レトロ。おじさんたちが微笑ましい。これセンター試験か模試の問題に出てた。
職を失い、人生のどん底にいるトロンボーン奏者のジョン。家族を養うべく拾った財布でやりくりしようとしていたが、それを愛娘のパッツィにバレてしまう。パッツィはその財布の持ち主の夫人に返しに行き、そこで父親の起死回生を狙ってオーケストラの結成を持ちかけるが...。

心温まるすごく良いお話でした。ジュディ・ガーランドと双璧をなしていた天才少女ディアナ・ダービンが主人公パッツィ役。ジャジーなジュディの歌声とは対照的に、オペラ風の美声の持ち主であるディアナ。また、オーケストラシーンも長いのでその為、当時の他のミュージカル作品と比べるとかなり異色の雰囲気でした。

こんなに心が綺麗な女の子、果たして本当にいるのだろうかとついつい疑ってしまう...。そう思ってしまうのは心が荒んでいる証拠だなと(笑)。パッツィのような純粋な思いはいつまでも胸にありたいなと願うばかりです...。
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