黒柳徹子さんがベタ褒めしていた名作。
ディアナダービンはジュディガーランドのライバルだったようで、ジュディは『オズの魔法使い』で、ディアナは本作で成功した。
運命の働き如何では逆になっていた可能…
失業中の音楽家ジョン(アドルフ・マンジュー)は拾った財布の金で家賃を払うが、娘のパッツィー(ディアナ・ダービン)はそれを持ち主に届ける。なりゆきでその場にいた富豪婦人に失業者の楽団を支援してもらうこ…
>>続きを読む失業中のトロンボーン奏者の父のために、職探しに奔走する美声の娘。1937年アメリカが恐慌の底を脱すも回復半端の時期、本作のように失業した演奏家も沢山いたに違いありません。ニューディール政策で公共事業…
>>続きを読むタクシー運転手とのくだりが唯一良かった。ああいうお金がないけど音楽が好きな人、大家さんとか、そういう人たちの好意が、貧しい音楽家たちを助けたのですね。
うーん、いい話でしたけど、こういう話を素直に…
思いのほかコメディ色が強く、恐ろしくテンポが良いのでトントン拍子のサクセス・ストーリーに感じてしまう。世界に愛されたダービンさんは本当に幸せそうな顔で歌う。父親役マンジューさんも、とても優しい顔をさ…
>>続きを読む失業中のトロンボーン奏者。
父親を見かねた娘は、富豪マダムにスポンサー契約を取り付けオーケストラを結成する。
指揮者ストコフスキーが本人役で登場。
明るく元気で健気なディアナ・ダービンのための映画。…
D.ダービン演じるパッツィーはwhistle voiceが見事で行動力もあり、とても親思いのいい子だが、とてつもなくポジティブでけたたましい。
彼女はOzのJ.ガーランドになっていた可能性もあった…
2024年31本目
話がとんとん拍子すぎやしないかというツッコミはあるが楽しんで見ることができた。(なんならノイズもめちゃくちゃ多い)
ストコフスキーの指揮を見ることが出来るという点では本当に素晴ら…
Braintrust