捜査官テディは精神病院がある島で失踪事件を追うが、実は自分こそが患者“アンドリュー”で、捜査は治療のために作られた幻想だった。
水・火のトリガー、その他の違和感が全て最後に回収される大どんでん返し…
観た。
マーティン・スコセッシはやっぱ好きだな。重厚で真面目で格好良い世界観。
衝撃のラスト、という触れ込みや前情報は知らず、純粋に観始めたのでとても楽しめた。
島の全景も、ディカプリオの衣装…
精神を病んだ犯罪者が収容される孤島シャッターアイランド。
そこへ捜査をしにきたディカプリオは違和感だらけの病院に疑念を持ち捜査していくが…。
実は自分が戦争によるPTSDでそこに入院していた患者だ…
「沈黙-サイレンス」以来、久々にスコセッシの作品を鑑賞。
どちらにも言えるのですが、2時間超えの作品にもかかわらず、全然苦にならないというか、時間があっという間に過ぎるというか、とにかく引き込まれる…
所々に感じる違和感が最後に回収されるのがすごい好き。主人公目線で進んでいくから主人公目線で疑ってしまうというのにまんまとハマってしまい、明かされる直前はどっちが狂っているのかで狂いそうになった。ラス…
>>続きを読む(C) 2010, 2018 Paramount Pictures.