◆あらすじ◆
白人至上主義に傾倒するデレクは自宅に車を盗みに来た黒人たちを銃殺して刑務所送りになる。弟のダニーは兄のデレクを崇拝し続け、兄以上に白人至上主義に傾倒し、その組織に入っていた。3年の刑期…
「怒りは君を幸せにしたか」←まさにそうすぎて今年一心に響いた。
統計では黒人の3人に1人が犯罪を犯していると述べられていて、作中でも似たようなセリフがあった気がしたけど、なぜ3人に1人も罪を犯すこと…
題材は面白いけど、見ていてタルかったな。
映画の根本を否定してしまうようだけど、デレクのリベラルぶりが観てられん。
というか必然性を感じない
悪いブラザーもいれば良いブラザーもいる。
当たり前だ…
このレビューはネタバレを含みます
結末が現実的で良かった。ありがちな映画だと、改心したデレクが社会復帰してハッピーエンドになるんだろうけど、それほど簡単に終われるほど人種問題は浅くない。
エドワードノートンの演技が素晴らしい。この…
このレビューはネタバレを含みます
白人至上主義の価値観をもった男が、刑期を経て翻心し、自信の過ちに気づく。
そして、新しく生まれ変わって心機一転、新しい人生をスタートした矢先に自分が嫌悪していた黒人に弟を殺害される。
禍福は糾え…
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