題材は面白いけど、見ていてタルかったな。
映画の根本を否定してしまうようだけど、デレクのリベラルぶりが観てられん。
というか必然性を感じない
悪いブラザーもいれば良いブラザーもいる。
当たり前だ…
このレビューはネタバレを含みます
結末が現実的で良かった。ありがちな映画だと、改心したデレクが社会復帰してハッピーエンドになるんだろうけど、それほど簡単に終われるほど人種問題は浅くない。
エドワードノートンの演技が素晴らしい。この…
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白人至上主義の価値観をもった男が、刑期を経て翻心し、自信の過ちに気づく。
そして、新しく生まれ変わって心機一転、新しい人生をスタートした矢先に自分が嫌悪していた黒人に弟を殺害される。
禍福は糾え…
本作は、怒りと憎悪が連鎖する様子を容赦なく描いた作品。白人至上主義に染まった青年デレクが、暴力と偏見の果てに何を発見するのか。その過程をエドワード・ノートンが、鬼気迫る演技で体現している。筋肉と刺青…
>>続きを読む多分、昔観たことあったけど見返し。おそらく、前に観た時は遠い国の話だと感じて大して刺さらなかったんだと思う。翻って、今は、まさに現在の社会そのもの、という感じ。
デレクが母親の彼氏を論破しに行ってる…
「怒りは君を幸せにしたか?」
映画観てて久々にぶっ刺さったセリフ。怒りに身を任せるのは簡単だけど、そこに生まれるのは憎しみだけ。憎しみは容易く伝播し、やがて取り返しのつかない事態に陥ってしまう。大事…
白人至上主義の思想を持った兄が刑務所に入り、出所してから変わる
兄の影響を受けて同じような思想になった弟が、兄の姿に落胆する。一度思想を変えた兄がもう一度白人至上主義のグループで活躍するような話や…
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