アメリカン・ヒストリーXのネタバレレビュー・内容・結末

『アメリカン・ヒストリーX』に投稿されたネタバレ・内容・結末

弟の目から零れる涙。
夜は明けたけれど、
赤く染まってく。

哀しくて重い映画なのに何度も観てしまう。

非常に重い内容ですが、これまでに観た人種差別をテーマにした作品の中では間違いなく上位に入る、衝撃を受けた作品でした。

ネタバレになってしまいますが、やはりラストの展開があまりにも残酷すぎました。

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ぐーーーエドワードノートン演技上手いな。

観てて泣くほど辛いシーンが多いけどこれが現実でもあるんだよなあ。
そして何も産まないはずの怒りや憎しみに人は煽動されやすいんだよなあ。

1998年の映画…

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2025-50

スケーターの先輩に勧められ鑑賞。
白人至上主義の話だと聞いていたから、
ガッツリKKKとかが出てくる話かと
思ったが、時代も最近寄りでLAでの
身近な生活ってかんじだけに
差別やヘ…

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囚人2人が騎乗位の話してるシーンがこんなに美しいとはなあ

憎しみは無限に連鎖してどこに飛び火するかわからないのだから、自分で断ち切らないと思わぬ代償を払うことになるのかもしれないんだな、と

"L…

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デレクが殺されそうな雰囲気に持っていくのは良かったが、弟が殺される理由が少し弱すぎる気がした

エドワードノートンの演技が上手すぎて映画がより重く感じた。なんで更生できたのか謎なくらい兄が狂っていた。弟が不憫すぎる。ため息がつくような結末だけどこの作品の真意を伝えるのには良い終わり方だった気が…

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アメリカ社会に根強く残る差別に一石投じるような作品。憎しみからは憎しみしか生まれない。怒りは君を幸せにしたか?という作中で出てくるセリフが本当にそのままテーマとなっている。そして差別の根幹を見つめ直…

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「アメリカン・ヒストリーX」——それは広範な意味でアメリカ合衆国の差別の歴史。そして最も狭い意味で「或る家族の差別の系譜」の話。
白人至上主義な兄貴が3年間のムショ生活を経て更生した後、家族や周りの人たちとの関わりが変わっていく様を映し出している映画。
兄貴に傾倒している弟が、兄貴の思考の変化に戸惑う部分が見ていて辛い。

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