東映入社間もない高畑勲さんが演出助手で携わっていると言う事で視聴しました
1963年の作品
昔のアニメっぽい平べったい感じの絵でしたが動きがとっても滑らかで主人公スサノオのわんぱくぶりが凄く伝わってきました
神話の時代
イザナギとイザナミの息子スサノオは元気な少年だった
ある時母が亡くなってしまう
しかしスサノオはそれを受け止められず母のいる母の国へどうしてもいくと言って聞かない
海を超えて東に向かえば母の元へ行けるに違いないと船を作り海に乗り出す
まず兄のツクヨミの元へ挨拶に行くが暴れん坊のスサノオが来たと聞き夜のオス国の人々はスサノオが攻めてきたと勘違いして大騒ぎ
何とか誤解が解けて兄に氷の玉をもらい次は姉のアマテラスが住むアマノ高原に挨拶に向かう
そこでもスサノオは歓迎されずアマテラスがかばうのだがアマノ高原の住人には疎まれてしまう
アマテラスは住人とスサノオに挟まれて困り果てアマノ岩戸に隠れてしまう
世界は真っ暗闇になるのだった…
この時代にはこう言う神話のアニメが子供用にやっていたんですね
ユーモラスな動物もたくさん出てきて何だかディズニーアニメにも似てるなって思いました
でも始まりの音楽とかは丸い可愛い感じの絵とは感じが違ってゴジラとか怪獣が出てきそうな雰囲気でした
昔のアニメもたまには面白いと思いました😊