イラクでボランティアの女性が人質に遭い、
帰国後「自己責任」の名のもとに、
激しいバッシングを受ける。
実話に基づいたフィクションだが、
やはりいろんな面で考えさせられる。
…
淡々と話が進むところが良かった。
立ち入り禁止区域に自ら入り国民の大量な税金を使って助けてもらいながら悪いのは日本よ!といってた女性がバッシングされたのは事実でそれにたいしての逆ばりで擁護する映画な…
バッシングを受けるべくして受けた。
この主人公の言動や行動がすべてを物語っている。
確かに出会う人々の心無い発言やいたずらや行為や圧力は
耐えがたいものだとは思う。
父親が自ら命を絶つほど追い…
このレビューはネタバレを含みます
※鑑賞当時の感想
2年前に試写会で観た小林政広監督の『バッシング』について書きます。
この映画は、4年前にイラクで起こった日本人人質事件を元に作られた映画で、イラクから帰国後の主人公の有子や家族…