かぞくのくにの作品情報・感想・評価・動画配信

『かぞくのくに』に投稿された感想・評価

監督トークショー付き

ヤンヨンヒ監督の人柄がすごく好きだ。
以前監督の話を聞いた時も同じように思った。

以下自分のための備忘録▼

・映画祭のタイトル「移民とわたしたちって」そうやって線引きしな…

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めちゃくちゃ良かったし、やっぱドキュメンタリー出身の人だから手持ち、長回しの使い方が死ぬほど上手い……
ただ終盤のグッとくるシーンに外で撮影隊に文句つけてるヤバオバハンの声がガッツリ入っててちょっと…

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みやび

みやびの感想・評価

3.8

FFさんに教えてもらった作品。
北朝鮮という国に翻弄される家族の切ない物語に胸打たれた。


この作品の監督ヤン・ヨンヒ自身の体験を元に、北朝鮮と、日本に暮らす自身の家族の境遇を描く家族ドラマ。

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あやこ

あやこの感想・評価

4.0

帰国事業の事はこの映画で初めて知った

北朝鮮には人権がない、というイメージはぼんやりとあったけど
この映画では、命も本人のものではない
と突きつけられてしんどかった

安藤サクラさんの、負の感情を…

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帰国事業により25年前に北朝鮮へと渡った兄が期限付きで日本に戻ってくる。監督の実体験に基づく家族のドラマ。決して自由になれたわけではない兄と、帰宅を喜ぶ家族たちのコントラスト。どこか悟りの境地に達し…

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mA

mAの感想・評価

3.6
絶対的な権力に逆らえずに
生きなきゃいけないなんて、、絶望感しかない
北朝鮮の帰国事業なんて知らなかった、、勉強になりました、、、

このレビューはネタバレを含みます

「スープとイデオロギーが……見たかったんです……!」と咽び泣いたところで未だ配信もDVDもなく、これはもう無理なのか??と半ば諦めた気持ちを抱えながら視聴した同監督による本作。見て……良かったです……

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ある意味鬱映画。そのくらい希望がなく絶望感を叩きつけられます。登場人物それぞれの気持ちが痛い程、伝わって来る。言葉少ない中に汲み取れるのは、素晴らしい作品だからと思います。皆、静かに耐える中、気持ち…

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Omizu

Omizuの感想・評価

4.5

【2012年キネマ旬報日本映画ベストテン 第1位】
『スープとイデオロギー』が話題になったヤン・ヨンヒ監督作品。ベルリン映画祭フォーラム部門国際批評家連盟賞を受賞、国内でもキネ旬1位を始めとし、数々…

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上からの命令に従って生きるのではなく、自ら考え、行動する象徴のトランク。
着替えに添えてあった手紙を読んだ北の監視員は
どんな気持ちだったのだろうか。
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