躁鬱を繰り返す重々しい世界観が独特。
自分の妄想の中で作り出した世界を日常にして生きていれば傷つかない。
自分自身が傷つくのが怖いから、映像作品で予習しておきたくて見ている。
なんで映画好きなのか…
孤城のお姫様の話。
噂には聞いていたけど本当に庵野秀明だった。実写ならではの現実的な不安定さが伴った美術セット、構図良すぎた。でも庵野秀明の表現は青いからやっぱりアニメーションの方がしっくりくる。ア…
映画監督として成功を収めたものの創作意欲をなくしてしまった1人の男。彼はある日、明日が誕生日だと言い奇妙な儀式をする女に出会う。今日も翌日も同じ言葉を繰り返す女だったが、一向に誕生日は訪れない。そん…
>>続きを読むそれっぽい独白を並べてみたところで、所詮は独りよがりなアートフィルムの域を越えない。
ミステリアスさや神秘性にかまけ、臭い人間味と向き合うことから逃げているように思えた。
排泄もしない、醜さや貧困と…