孤独な声のネタバレレビュー・内容・結末

『孤独な声』に投稿されたネタバレ・内容・結末

魚と牛、水面で揺れる森が限りなく抽象的な絵で同じ水でもタルコフスキーともまた違う。あの国時代の価値観や感受性はは根本的には理解できないけれど、2人の表情が大きな手かがりかついつまでも心に残る
いろいろと謎は多かったけど、どこか欠けた人々の愛しい時間であった。死が近い。
陽光と草木がとても美しかったです。

アート映画としての側面が大きく、美しく静的な映像はタルコフスキーを彷彿とさせる。リューバが窓の外を眺める構図や、見つめ合う男女がオーバーラップするシーンは夢のように美しい。驚く程にスローテンポであり…

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生産的な行動って何だろう?って考えた
劇中でニキータが唯一していた生産的な行動といえば薪をくべることくらい
それを新婚初夜は「わたしは卒業して今日は結婚式だからもうしなくていい」と言われる
ニキータ…

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