訪問、あるいは記憶、そして告白の作品情報・感想・評価

『訪問、あるいは記憶、そして告白』に投稿された感想・評価

1.0
自身の紹介を1時間かけて紹介する映画、特別面白みもなく、話の緩急もないため退屈極まりない。
作品を通して監督を知りたい人だけ見たほうがいいと思います。何も頭に残らない残念な映画でした。
ゲル
3.3
監督が自身について自ら語る珍しいタイプのドキュメンタリー。
ある程度の知識があってこそ楽しめる作品。
かなり眠気に襲われた。
4.2

オリヴェイラが没後の公開を言付けた作品で、公開時には既にオリヴェイラは亡くなっているのだが、映像の中で確かな生が捉えられているオリヴェイラより画面に映らない2人の訪問者の方が亡霊のようで不思議な映画…

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2025/05/31 シネ・ヌーヴォ「オリヴェイラ2025」
Yucar
3.8

オリヴェイラ好きなので、色々知れて嬉しい。一生自由な創作者で作品残してくれたけど、奥さん苦労してる!70代で家手放さないといけないほど借金するとは。
家の中の霊の語りや室内回遊が空間の質感というか雰…

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4.2

「オリヴィエイラ2025」
本特集上映の1本目。
オリヴィエイラ映画は
「永遠のオリヴェイラ マノエル・ド・オリヴェイラ監督追悼特集」
以来かな。

大変凝った作りで密度が濃く68分とは思えなかった…

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x
3.1
観測者としての自分の存在を常に認識し続けるために頸動脈ずっと触ってました

このタイプの作品はまるで睡眠薬なように私を気持ち良くさせてくれる…超ゆっくりなカメラの動きと暗い室内、字幕無しでは理解できない言葉。だがけっこうどうでもいい内容にも関わらず映画としては面白いとしか言…

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3.8

デュラスみたいに不在の男女の声が家の中を経巡る。マノエル・ド・オリヴェイラ本人が現れ「シネマトグラフの監督だ」と自己紹介する。リュミエール兄弟がシネマトグラフを発表した1895年の13年後に生まれた…

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nick
3.5

オリヴェイラ監督の遺言のような作品になっているのではと噂されていた作品。手放すことになった邸宅を慈しむようなカメラの動きが、そこに囚われた幽霊にように見えてくる。それにしても、本作はなぜ生前には公開…

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