わたしが自分からもし死ぬことに納得ができる、進んでそうするとしたら、こういうときかもしれないと思った 閉じたほうが、というか、閉じない場合が恐ろしくて、と思うと思う、何をするかよりも、誰と生きるかが…
>>続きを読む冒頭、バラを道に並べるシーン。
束の間の高揚、その後延々と続くおぞましさ。
今いる場所から抜け出すのは
ほんの少しの勇気で出来る。
でもそういう事が出来るって
やっぱり変わってる。
それがダメって…
誰かの力になりたいとか理解してあげたいって思うことの残酷さを感じた。
「君は本当は優しくていい子」
先生(の幻覚)の台詞
私は塀の中の看護師側の人間であり、殺された先生の一面も持ち合わせてるのかもし…
岩井俊二は90年代日本が抱えていた豊かさの高慢と世紀末と時を同じくして訪れた長期的な不況によってもたらされた絶望的で人工的な終末感に満たされた時代感覚をとても見事に表現していると思える。エヴァ、la…
>>続きを読むフジテレビ・ポニーキャニオン