暴(や)る!の作品情報・感想・評価

暴(や)る!1978年製作の映画)

製作国:

上映時間:69分

3.7

『暴(や)る!』に投稿された感想・評価

mingo

mingoの感想・評価

4.2

ハネムーン暴行列車に引き続き天然ちゃん八城夏子がひたすらに犯されるイカれた傑作ポルノ。長谷部安春の演出がド級にかっけえ…桂千穂とのコンビ神…
オープニング、クレジットは出ずにタイトルだけが車中の横顔…

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桂千穂の狂いきった脚本を至極クールに調理していく長谷部安春。ポルノを撮ることに興味が無いから、強姦を純粋な「暴力」として捉えている。その感覚が本作にはピッタリ。常に心ここにあらずといった表情の八代夏…

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長谷部安春×桂千穂×前田米造×八城夏子。ということで期待していたけど、うーん。どこに行ってもひたすら襲われて、でもなんかひたすらボンヤリしている八城夏子。毎回その繰り返しだからだんだん飽きてきちゃう…

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N

Nの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

タイトルバックかっこよい。犯され騙され犯され騙され…どんなオチになるんだろうと思うくらいのループ。マジックミラーでラブホ覗けるスナック?すごいアイディアだな。戦わずして逃げ切れたラスト、崖から真っ逆…

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肉欲に支配されたケダモノしか出てこない、真の意味で発情アニマルなバイオレンスポルノ。全ての映画はこう終わるべきだと思える暴力的で美しい幕引き(クレジットの入りも完璧すぎる)。傑作!!!
demio

demioの感想・評価

4.0

むかしカナザワ映画祭で見たわ、と気づいたけど、おもしろすぎて余裕でもう一度見られた。

うすらぼんやりした豊満な美女が、品川ナンバーの自動車に乗って田舎へやってくるが、そこはレイプにしか興味のない土…

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西東京

西東京の感想・評価

4.8

話はホラーなんだけど不条理が度を超えてコメディになってる悪趣味。果たしてどう終わるのかと思ったらあの唐突でヤケクソなラスト。声出して笑った。『メイクアップ』のような衝撃。個人的にはあの終わりのためだ…

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べーさん最後のロマンポルノ監督作。長谷部組のミューズ・八城夏子を主演に、旅の途中で男の理不尽な性に犯され続けるヒロインの姿から、男をあしらい戦わない女は負け(自立しなさい)という監督の言葉が聞こえて…

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tk33220

tk33220の感想・評価

3.8

スタンドの店員が車の修理費として15万3千円を請求するくだりや、強姦しておきながら次の瞬間に治療費を請求する医者のくだりなど、よくこんな脚本を書けるなと驚く。心情や背景の深掘りなど気にせずとことんア…

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