22年前の作品。やっぱり若い頃の渡部篤郎かっこすぎ。
「しあわせのパン」と「あなたの番です」でしかほぼ知らなかった原田知世が綺麗すぎて衝撃。
菅野美穂も役に合ってて可愛かった。
リカ目線で観てたの…
いつまでも大好き。江國香織とインディ映画の親和性の妙。日本は低予算で自堕落な人間模様や中途半端な社会派風の映画ばかりがちまちまと増えては消えていき悲しい。そんな中でも本作はとても魅力的な空気を保った…
>>続きを読む気味が悪くておぞましくて苛立って、
なのに洒落っ気があって羨ましくなって共感して切なくなって余韻に浸りたくなる江國さんの落下する夕方
完璧に独特で良い意味で不安定な江國さんの世界観を一生懸命守ろうと…
キャストの現在の姿を知ってしまっているので、みんな若いな〜というのが一番の印象。渡部さんは今も昔もこういう男性の役がすごくハマる人だな…
江國香織の作品は原作でないと伝わらない部分が大きいなと思った…
リカ(原田知世)は8年同棲していた健吾(渡部篤郎)から、唐突に別れを告げられる。
そして1人きりになった部屋に、なぜか華子(菅野美穂)という女が転がり込んでくる。その人物こそがリカたちの別れの原因で…