ヴィタールのネタバレレビュー・内容・結末

『ヴィタール』に投稿されたネタバレ・内容・結末

塚本晋也監督作品。事故に遭う場面の白飛びや、ダンスのカットの繋ぎ方など、自由自在で監督らしい演出がところどころ見られる。だが、全体的にはかなり落ち着いた作品だった。

サイケな『鉄男』とはまた違う、…

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現実があるから虚構が輝くんだって
みんなここじゃないどこかだけを求めている
ふたりだけの世界

あらゆるものの質感。ライティング。ロケーション選び。構図。人物の立ち位置。どれをとってもひたすら美しい。

冒頭の両親が会話してるシーンの構図がとても好きだ。

多くの邦画の背景美術の決まり切ったエ…

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どのカットもめちゃくちゃ良かった。さすがです。。。。
あの煙突は、何??
解剖実習ってこんな感じなんだ、とかそういうのも興味深い。
学生たちが実習終わりに掃除しながらふざけ合ってる描写もあったり、人…

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ごっつきもくてごっつ暗くてごっつ好きやけど女どもの演技がことごとくクソだったよーーーーーー‪💢
忠信と國村隼がええやんええやん🩵

あっ、書き忘れよった
忠信胸毛と腹毛ばり繋がってた
うー微妙
普段恋愛映画観ないけど塚本晋也監督のだったらいけるかも、って思ったけどそうでもなかった。歪んでたなぁ
記憶と肉体を扱った作品で、記憶喪失の男が、唯一の手がかりである解剖を学ぶ事で、話が展開していくのだが、どう展開していくのかが読めず楽しめた。浅野忠信の記憶喪失っぷりがすごく良かった。
20240905

解剖によって通じる夢と現実、生と死の扉。そして運命からの決別。終始目に光のない浅野忠信。演出が結構尖っていて、遠近を利用したハッとする構図も。
浅野忠信がハマっていて、いわゆるマッドサイエンティストみたいになっていく…

解剖を通して愛そして美がフラッシュする。踊るシーンは、観てるこっちも実は白昼夢なんじゃないかと思ってしまうほどシュール

ホラー的なのかと思ったら違った。4本の煙突とか意味ありげやったけど火葬場の煙突なんかな…ヒロインが主人公に惚れるのもなんか腑に落ちんかった。解剖に取り憑かれるのとか変なダンスとか不気味やった。あまり…

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