ベイコンとその恋人だったジョージ・ダイアーの事の顛末を描く。
「肉」を強調した映像に坂本龍一の音楽が痺れる。デヴィッド・リンチっぽくてとても好み。
鬱になっていく姿が…彼と付き合うには平凡で優しすぎ…
画家フランシス・ベーコンと愛人ジョージとの出会いから破滅までを描いている。
フランシス役の人、めちゃ似てた!
愛に対しての向き合い方が違う人と付き合うと上手く行くわけないよね。
まぁ、ジョージは愛し…
孤独、不安、歪み、重なり、自我
サディズムとマゾヒズム
愛と相反するはずの憎しみ、実は隣同士にあって2つは同居している
与えるものと与えられるもの
相手にために尽くすという行為は自分の現実を放棄し…
この映画はフランシス・ベイコンの私生活(創作過程)へとアプローチしたもので、そのひとつの始まりと終わりが克明に再現されている。自叙伝などの映像化というわけではなさそうなので、ここには本人の記憶でもな…
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