カラヴァッジオの作品情報・感想・評価

「カラヴァッジオ」に投稿された感想・評価

yadakor

yadakorの感想・評価

1.0
よっぽどのことがない限り基本的に映画は眠くなるということを分かってない時点で、この監督は映画のことを全く分かっていない たとえ映画関係者に褒められたとしても、身内で通用してるだけ
映像が綺麗とか音楽がいいとか、それとエンタメ性を両立した映画はいくらでもある
Kirisshy88

Kirisshy88の感想・評価

4.0
カラヴァジオを彼の絵画風に描くのは理解可能であるが、そこにジャズを組み合わせたところに監督の才を感じた。

このレビューはネタバレを含みます

映画なのか舞台演劇なのか絵画なのか分からなくなる
イヤリング盗むのよかったナ
ちょっと綺麗すぎじゃない??
絵画モデルの人間でポストカードとか作って欲しい
こういう金の掛け方されてる映像好き
ストーリー自体も結構絵の通りなんだなぁ
次作のラストオブイングランドやウォーレクイエム程に力強いものは無かったけど、映画とは動く絵の連なりのようなものだと言わんばかりに絵画的な映像の連続は中々目に心地良かった。

画家に関する映画だけに、山羊や蛇といった動物の使い方も実に絵画的で、舞台や衣装も絵画的、何から何までとにかく絵画的と言う他無いこの作品は逆に映画的とは言い難かったけど絵画も好きな自分としては好ましいものだった。

緩慢で眠くなる場面も多々あったり途中唐突にカラヴァッジォの絵が載ったカタログが出てきてメタ表現に困惑もしたけど、やはり全体的に芸術的趣向が凝らされているから嫌いにはなれない。

もちろん若かりし日のティルダ・スウィントンの美しさにも惚れ惚れする。
No.750[二次元を三次元に昇華させようした野心的作品] 60点

デレク・ジャーマンとか究極のビジュアル先行型の一人だろと思っていたら本当にそうだった。例に漏れず脚本は支離滅裂で、多分明日には内容はおろか見たことすら忘れてそう(というか借りたことすら忘れていたのは内緒)。

前提としてカラヴァッジオの作品はそこまで好きではないし、作品に詳しいわけでもないので”この画はこの絵だ”みたいな凄いことは好きな人に任せるけど、彼の絵画のようなミニマルな空間で彼の生涯を絵を主軸に再現したという企画そのものは面白いし理解する。バイクやタイプライターの出現に対して批判的な人もいるけど、私はただの記号として扱っていたと思えるので楽々クリア。というかむしろ好きだったりする。

ナイジェル・テリーの知的なカッコよさはカラヴァッジオには適していないという話はさて置き、やはりティルダ姐さんが若いことに触れたい。今では人間味が薄い役を演じて作品に色味を加えることが多いけど昔は女っぽい役を演じてたんだなぁと感慨深い。多分、ティルダ姐さんを神格化したのはジャーマンなんだろうけど。

てなわけで、やろうとしたことは理解できるんだけど、やっぱり内容は退屈だよね。だって絵だもん。二次元の伝えられる熱量と三次元の伝えられる熱量にはどうしても差があるし、ていうか絵そのものが三次元の情報を圧縮して作ってるからそれを解凍して三次元に戻すだけってのもねという感じ。試みは面白いけど、そもそも企画自体が前衛的なのにジャーマンが自分のしたいことを前のめりにいっぱい詰め込んだからこうも支離滅裂になったのではと推測する。悪くはないけど実験成功とは言えないと思う。

追記
言い忘れてたけど、画はキレイだった。ジャーマンがカラヴァッジオに敬意を払っているのが伝わってきた。
カラヴァッジオの絵はよく見るから、これでその人となりや描き方を見て、より絵を見るのが楽しくなった。
otom

otomの感想・評価

3.8
正直、デレク・ジャーマン作品は途中で落ちる事がよくあります。で、目覚めて全部を観終えると面白いんだな、何故だか。ティルダ・スウィントンがいい。
どうせよくわからないんだろうなと思いながら見始めたが最後までほんとによくわからなかった。いいなと思う場面もあったがずっと息苦しい感じ。
cinefils

cinefilsの感想・評価

3.1
予想よりも普通の編集。ま、時代的な錯誤を入れた映画では編集は普通じゃないとまったく理解できなくなるか。

ショーン・ビーンの野卑なイケメンぶりが光る。

活人画という側面があるので、どうしてもゴダールの「パッション」と比べたくなってしまう。
林檎

林檎の感想・評価

3.5
世界観の作り方や男男してるところがフェリーニのサテリコンを思わせる。ただあそこまでの規模ではないけど全体的に絵画的な作り。ティルダスウィントンの美しさが際立っていて、可愛くて綺麗なお顔立ちで見惚れてしまう!
ギラギラした男性色強めなとこが個人的には苦手でした…
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