観賞記録/2021-255
怖すぎない、お子様向け恐怖映画。
敢えて?のモノクロが、梅図かずお氏のコミックテイストを上手く表してますが、蛇ことタマコが、梅図キャラの線の多さと違い、かなりのアッサリな…
「本当の人間の美しさっていうのは顔や形よりむしろ心の問題なんだよ」
1962年『ロマンスの薬』で『なかよし』からデビューした楳図かずお氏が1965年から1968年にかけて発表した漫画の中から『…
1968年 白黒 大映 映画。楳図かずお原作。若い頃の平泉成が出てる。さゆりと言う子役の子が可愛い!(くどいようですが私は変態オジさんではありません)さゆりと言う女の子がお金持ちの家に貰われてくる…
>>続きを読む楳図かずおの『赤んぼう少女』『うろこの顔』『ミイラ先生』をベースに作られたモノクロ映画
同時上映は妖怪大戦争というからすごい
孤児院から資産家に引き取られた天真爛漫な娘小百合は赤ん坊のときに病院で取…
作り込みの出来不出来はどうでもよくて、実写でありながら楳図かずおの怪奇モノ独特の雰囲気がものすごくよく出てる。
以降の楳図作品実写化は、本格的に作ろうとして中途半端なものが多いですから。
怪奇モノ…
このレビューはネタバレを含みます
ホラーじゃねえな。
最後の〆が「タマミ姉さん。私、心の清らかな人に、きっとなります」というサユリの台詞だもん。
怖くないしね。ちょっと笑えちゃうし。
タマミは顔のアザがコンプレックスなだけで蛇娘じ…