岸田森とキッチュでゴシックな世界感がたまらない。服とか家具とか化粧とか音楽とか。細かいことは…どうでもいい。満点でいい。とにかく好き。
良く出来た映画でもないし 合わない人には 全然面白くないだろ…
幼い頃に見た「迷い込んだ洋館で恐ろしい目に遭う」という夢のトラウマに今なお悩み続けている秋子だったが、それは夢ではなく・・・という特撮恐怖映画「血を吸う」シリーズの第二作。一部のキャストは前作に引き…
>>続きを読むキリスト教とは何かと縁遠い仏教圏の日本で吸血鬼を扱うのはなかなか難しく、吸血鬼が題材の日本映画は本シリーズと金子修介監督の『咬みつきたい』くらいしか思い当たりません。アニメなら国籍問わず作れるので、…
>>続きを読む一応2010年で区切って、それ以前に公開された日本のホラー作品を集中的に視聴中。
今回は1971年公開の『呪いの館 血を吸う眼』という作品。
日本の吸血鬼映画を何本か観てきたが、やはり吸血鬼モノな…
湖沿いのお家が舞台なのだけどこんないいロケーション日本にあったんだ。
岸田森さんのドラキュラが完璧すぎる。
この時代のメイクのほうが今よりよっぽど怖い。
照明のあてかたも絶妙。
顔色が異常な…
湖畔の林を夜明け前にさまよう人影。夕焼けに大きな目の幻想画。趣味の悪い時計の文字盤。貧血と首の咬み傷。専門外の催眠術。生きた鼠が降ってきて腐敗したまま座っている背中。医大生の男と両親の愛を奪い合う姉…
>>続きを読む血を吸うシリーズ2本目。怪奇大作戦のマキさんが吸血鬼役で出演。
やはりこのシリーズ怖さより笑いが勝つ。
完全に吸血鬼の証拠沢山目にしてる流れからの
『僕にはこいつの正体がわかった!キチガイだ!!…
岸田森さんの吸血鬼(劇中役名なし)見たさに先にこちらから鑑賞。3作目の「血を吸う薔薇」にも出ているらしいのでそのうち観たい
全体的ゴシックホラーとミステリーを組み合わせた好きな雰囲気の作品。主人公…
東宝の山本迪夫二本立て。東宝は時々同一監督の二本立て番組を組む。例えば、西村潔の「薔薇の標的」と『ヘアピン・サーカス』があった。今回も、西村番組も悲惨な入りだったが、コケそうな作品と判断しての処置な…
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