ミステリーとかサスペンスというのはパッケージで、中身は人間ドラマだった。
なんかいろいろ強引な展開で入り込めず、長尺なので前半はつらい。
丹波哲郎と森田健作のコンビが明るく呑気で良いのと、古い電車…
初めてこういう昔の日本映画見たけど、面白かった。
中々操作が進まない中地図買ったり方言の専門家尋ねたりして操作進めていくとか、いいシーンはいっぱいあったのに、終盤のお父さんと永良の放浪の旅が印象深す…
ミステリーとしてもしっかりしていて、とにかく昔の日本の風景が美しいし、それだけでも資料的価値があると思う。
ハンセン病患者への偏見がほんの数十年前まで当たり前にあったということをつい忘れそうになるけ…
橋本プロダクション