蝶の舌のネタバレレビュー・内容・結末

『蝶の舌』に投稿されたネタバレ・内容・結末

記録

喘息で遅れた入学モンチョは雀
学校の先生お爺ちゃんグレゴリオ
国際文化の違い
EUの挙手は人差し指を上げる
生物の授業
蝶の舌(ゼンマイの口吻)
虫取り網

子供はコオロギの音を聴き分ける

>>続きを読む

美しい映画。ラスト石を投げつけた少年が何を思っていたのかな。スペイン内戦の悲しさが凝縮されたヒトコマかと思う。

個人的には、無垢なものの思想はいとも簡単に、師や親や国が正しい道へも間違った道へも操…

>>続きを読む
先生について知らないことが多くあるままあの結末を迎えたのが良い リアルだ。誰もが伏線を回収していなくなるわけじゃない。

屋根の上のバイオリニストと同様、前半と後半で全く違う顔を持つ作品。少年は石を投げながらも先生から教えてもらったことを言い続ける。
そこには騙してた怒りよりも今までの感謝の方が強く感じる。しかもそこで…

>>続きを読む


「憎しみと残酷さ。それが地獄のもとになる。人間が地獄を作るのだ」

スペイン内戦前後の市井の人々の営み
不穏な予感をはらませつつ
地獄は唐突に訪れる

自由であることは悪になる
従わない思想は罪と…

>>続きを読む

凄くせつないです

少年は最後に石を投げたのは

裏切られたからなのか
それとも
そうしなきゃいけないけどでも本当は
そうしたくなくてくやしい気持ちからなのか


なんとも言えない気持ち…

>>続きを読む
ジブリみたいで癒される〜とか思ってたけどラスト悲しすぎて図書館で涙ポロリ
小学生の時に友達と森の中探検してたの思い出した……あーーーーーーーーなつい

スペイン内乱に巻き込まれる前後の家族と学校生活を子供の目を通して鮮やかに描いた佳作。スペインの田舎町で喘息持ちの幼いモンチョは母に見送られて新しい学校に入るが、名前をスズメと馬鹿にされお漏らししてし…

>>続きを読む

2001年8月15日 関内アカデミーにて

舞台はスペイン・ガリシア地方の小さな村。
時は1936年、内乱前夜。
教会の司祭と地主が強い発言力を持つ保守的な村でも、夜のパブでは働き盛りの男たちの共和…

>>続きを読む

1936年。・・・と、映画の中途ではじめて時制が明示される。そこでスペインの人であれば「その後おこる事」がもうすべて解ってしまう。

フランコの軍政が終了するのが1975(!)年。その時、少年はどん…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事