インパクトがあるビジュアルと作品タイトルがとても印象的だった。
鑑賞後は、
「マチネの終わり」著者・平野啓一郎さんが
あるセッションで語っていた言葉を思い出しました。
「不幸にして人間の関係には…
9/11テロで父を失った重い過去を背負うメッセージを手がかりに自分探しをする少年のヒューマンドラマ。
様々な人々との出会いで絶望からの再出発は心温まり最後まで呼びかけ続けた父と息子をサポートした母の…
大切な人、自分のほとんど一部だった人を突然失うのは、とても辛くて癒えることのない傷と喪失感と、罪悪感、孤独感、絶望感、この先一生笑えないんじゃないか、幸せを感じることさえ罪に感じて。
オスカーの再生…
慟哭。
毎日が奇跡。だから矛盾の中で生き、ないものを探している。
自分が納得できる答えを探して。
ストーリー性 5/5 ×2
音楽 5/5 ×2
キャラクター 5/5 ×2
泣ける 5/…
見ていてとても痛々しくて、悲しかった。
でも彼なりの納得をしなければいけなかったというのはとてもわかる。
今でも昇華しきれてない喪失を思い出して泣くこともある。
ママが敵のように見えてしまっていたけ…
突然の事故で大切な人を亡くした痛み、、傷、
受け入れたくない気持ち、、
どこかで、まだ生きてるんじゃないかと
思いたくなるなる気持ち
あんなに一瞬にして大切な人を失うと考えたら
私はどうなるんだろ…
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