過去視聴作
同時多発テロにより父親を失った少年の再生を描いた小説の実写化映画。父親はトム・ハンクス。その父親からの遺品から鍵を見つけた主人公オスカーはその鍵が刺さる穴を探し、NYの街へと出ていく。…
大切な人、自分のほとんど一部だった人を突然失うのは、とても辛くて癒えることのない傷と喪失感と、罪悪感、孤独感、絶望感、この先一生笑えないんじゃないか、幸せを感じることさえ罪に感じて。
オスカーの再生…
慟哭。
毎日が奇跡。だから矛盾の中で生き、ないものを探している。
自分が納得できる答えを探して。
ストーリー性 5/5 ×2
音楽 5/5 ×2
キャラクター 5/5 ×2
泣ける 5/…
このレビューはネタバレを含みます
主人公である少年オスカーくんが亡くなった父の残したミッション、「探検」をする話。
主人公のキャラが立っていて飽きずに見れるし、論理的で知性的な印象が見受けられる一方で、子供らしい一面もあるのがいい…
泣いた...😭
オスカーにとってとても大きな存在だった父親があの最悪の日によっていなくなり、
どんどん時間は過ぎていき、大好きな父親とのコネクションはだんだんなくなっていく。
そんなときに見つけた…
すごく切なくて、良いストーリーだった。
大切な人を失って傷ついている人たちが出会い、共感しあって、助けられていく。お母さんがちゃんと見守っていてあげていたことで、最後はお母さんとの距離が縮まり、き…
今まで見た作品で一番良いと思えた作品であった。日本では「火垂るの墓」的な立ち位置になるのかはわからないが、アメリカの同時多発テロという悲惨な出来事を風化させないためにも、一つ意味をなす作品にも思えた…
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