終わってみると、クソ男の話だった。それに翻弄された女たち。
手毬唄に沿って殺人が起こっていくわけだが、わざわざそこまでする必要性をあまり感じない。『八つ墓村』では祟りを利用していたし、実際終わって…
八つ墓村(2026)のレビューにて「次作は『悪魔の手鞠歌』になるでしょう」と締めくくりました.その八つ墓村(2026)で推理養分を充分に吸収出来なかった.
以上の2点から『悪魔の手鞠歌(1977)』…
【悲恋】
原作未読。
金田一が温泉宿で静養中に、殺人事件が起きる。
モテる男の周りは不穏になってしまう。歌名雄もモテ要素をしっかり引き継いでいたということですな。
モテ男と比べ、一途な磯川警…
市川崑=石坂浩二の一連の「角川金田一」的な横溝映画は、原作の複雑な血縁図・論理の精読を求めるというより、怪奇性、名優の芝居、見立て殺人、音楽、地方の因習という「横溝らしさ」を大画面の娯楽に変換した作…
>>続きを読む昭和27年、旧知の磯川警部に招かれ鬼首村へとやってきた金田一は、磯川から約20年前に起きた未解決殺人事件の再捜査を依頼される
かつて村では、仁礼家と由良家の2大勢力が激しく対立していたが、仁礼家が葡…
閉鎖的な村の因習、愛憎、近親相姦の悲劇、女の深い情念を描いた哀しみのミステリー。
手毬歌の内容に見立てた殺人
次の犠牲者を予想しやすくする一方、犯人の動機や正体を隠す役割もある。
源次郎=…
岸惠子追悼で黒い十人の女にしようと思ったけど、おなじ市川崑×岸惠子で未見のこちらを。
タイトルが出るあたりの岸惠子の雰囲気でもう犯人はわかっちゃうのだけど、金田一シリーズですので一筋縄ではいかない…
[Story]
昭和27年。岡山県警の警部・磯川から連絡を受け、岡山県と兵庫県の県境にある文明社会から隔離された山村・鬼首村を訪れていた名探偵・金田一耕助が、滞在先である温泉宿「亀の湯」の主人・青池…