原作から改変するのは仕方ないが、より話を分かりにくくしてどうするのか
タイトルの悪魔が来りて笛を吹くの意味も分からなくなってしまってるし
金田一耕助役に西田敏行を起用したのも小手先の変化にしかならず…
製作は角川。
歴々の金田一耕助を観てきて、ようやく西田敏行版に辿り着いた!
石坂浩二版が一番のお気に入りなんだけど、人の良さが前面に出た西田敏行の金田一もすごく良かった。
オープニングはちょっとホ…
山本邦山さんの音楽
めちゃめちゃ良かったなー……
宿命と哀しさと……
何より原作が良かった……
(未読だけど)
犯人の動機の業の深さが
新鮮だったなぁ……
(最近のドラマは、
背景が物足り…
西田敏行の金田一耕助も味わいがある。
火焔太鼓の悪魔の紋章が新宮利彦の胤に悉く残るのは無理があるが、まぁ、これはスルーするに限る。
諸悪の根源は新宮利彦なので、三島東太郎には同情の念すら湧いてくる。…
横溝正史作品の経路の違った映画化
東京の名家が舞台というのも影響しているが、やはり金田一を演じた西田敏行のキャラが他の俳優さんと違うのが大きいだろう
そして、あのフルート片手にした悪魔の人形(人…
◆あらすじ◆
昭和22年に宝石店で強盗殺人事件が発生し、椿英輔は警察から容疑をかけられるが、アリバイが成立して釈放される。しかし、英輔は遺書を残して亡くなってしまうが、その後も英輔らしき人物を椿家の…