何度見たことか。
わかってても見てしまうのは名作だから。
カメラワーク、演出、照明、音楽、舞台、名優たち、…どれをとっても完璧。
明らかに浮いていたのは、角川春樹と横溝正史。
これがなければ…
惜しまれつつ25年7月27日(日)閉館を迎える丸の内TOEIさんにて「昭和100年映画祭 あの感動をもう一度」(3月28日(金)~5月8日(木))と題した昭和を彩った名作42本が上映中。本日は市川崑…
>>続きを読む『昭和100年映画祭 あの感動をもう一度』
やっと観れた!何度家で見るのを我慢したか…今までなんとなく聞こえてきたネタバレのおかげでスケキヨが実は双子なんだと思い込んでいたけどそんなことはなかった…
ストーリーがどうこうより、効果音やカメラワークが面白すぎて、やっぱりむかしの映画はすごいなぁと思ってしまう。
もちろんみんな最初から最後まで真剣なんだけど、迫力あり、笑いあり、一辺倒の刑事さんありで…
No.4428
BS松竹東急
石坂浩二の金田一耕助シリーズ第1弾。
角川映画製作第1作目にしていきなりの大傑作、かつ邦画史にそびえたつ大金字塔。
これがコケてたら、その後の角川映画はどうなっ…
角川映画の第一作にして最高傑作の劇場公開に感謝!館内は最後まで静まりかえっていた。
黒背景に白字で不規則に並ぶキャスト名、無音で写真のみで説明される佐兵衛の生い立ちは不穏さを演出するには十分で、本…
塚口サンサン劇場で『犬神家の一族』4K版を見る。
以前にも『犬神家の一族』の通常盤の方にレビューを書いたのだけれど、市川崑の編集は本当に見事だ。この映画を初めて見た中学生の頃、編集テクニックに呆然…
塚口サンサン劇場にてミステリー邦画の金字塔を鑑賞。事の顛末を知ってる身であるが故に色々と目新しさは無かったが、それにも関わらず今作の泥沼を極めた愛憎劇には、内容の過激さと生々しさも相まって最後まで圧…
>>続きを読む©KADOKAWA1976