八つ墓村の作品情報・感想・評価・動画配信

「八つ墓村」に投稿された感想・評価

うなぎ

うなぎの感想・評価

3.4
前から気になってたトヨエツ版八つ墓村。
津山30人殺しが元ネタの大量虐殺事件の男、やたら不気味な双子の婆様、祟りじゃ八つ墓様の祟りじゃ!の婆さん、浮くほど小綺麗なトヨエツ版金田一さんと濃い要素が沢山あったけど、浅野ゆう子の髪型があのバブリーで頭に入ってこない部分もあった。あとさかなクンさんに似てる人もさかなクンさん味がやたら気になってしまった。
八つ墓村はいつの時代も視覚で味わうには難しいものですね。
ある種のラブロマンス仕立ての展開だけに、市川崑の金田一シリーズに感じる追込められて止むにやまれぬ滅びの美学。
その美学が光りそうなものが、どうしても理解しにくい。
泣き女が様になるシーンが何故か同情を引きにくい。。

情より金。金に振りきっても、それも八つ墓村だとは思うんですが。。
浅ましさがいまいち見えてこない。
昔の名盤の影を受ける作品だけに起死回生には至らなかった感じでした。

豊エツの金田一はこれっきりですが、時代の罪を背負えるような金田一役者が出てくるのを願ってます。
kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.2
▪️JP Title :「八つ墓村(1996)」
Original : ※※※
▪️First Release Year : 1996
▪️JP Release Date : 1996/10/29
▪️Production Country : 日本
🏆Main Awards :※※※
▪️Appreciation Record : 2020-692 再鑑賞
🕰Running Time : 127分
▪️Director : 市川崑
▪️Writer : 大藪郁子、市川崑
▪️MusicD : 谷川賢作
▪️Cast : 豊川悦司、浅野ゆう子、高橋和也、岸田今日子、岸部一徳
▪️Review
豊川悦司、浅野ゆうこ、高橋和也、岸部一徳 vs 渥美清、小川真由美、萩原健一、緒形拳。。。市川崑による17年ぶりの金田一映画ということで当時、かなり期待して観に行った記憶があります。
市川崑監督ならではの、比較的原作に忠実なドラマ展開を淡々と示し、たたりを利用した論理的殺人事件の全貌を表していこうとした、ミステリーの王道といえる見事な演出です。“よし!分かった”の加藤武が等々力警部が復活したり、“しまった”の金田一耕助の台詞などは市川崑監督ならではですね。しかしながら残念なのはやはり金田一耕助が石坂浩二では無かったこと。ナヨッとした豊川悦司ではチョット。。。
個人的には前述したキャストの強力さと、たたりが実在すると捉えた野村芳太郎監督の『八つ墓村』の方が強く心に残りましたね。
でも思うのは、同じ原作を扱いながら、こんなに方向性が違う作品を作り上げること自体、野村芳太郎、市川崑、やはり2人とも凄いですよね!!

物語は。。。
岡山と鳥取の県境に位置する山村、八つ墓村。この村には戦国時代に村人によって惨殺された8人の落ち武者の祟りがあると言い伝えられていました。ある日、天涯孤独の青年・辰弥はこの村に400年も続く資産家・田治見要蔵の遺児であると知らされ、家を継ぐよう頼まれます。辰弥が村に入るに当たって、彼の身を案じた弁護士は、名探偵・金田一耕助に警護を依頼するのでしたが。。。

エンディングもまったく異なる二作、好みは人によって違うかもしれませんね。。。

あと、印象に残ったのはエンディングソング「青空に問いかけて」は、テレビドラマ『俺たちの朝』の主題歌を作曲家・小室等がセルフカバーしたものですよね!!

▪️Overview
岡山と鳥取の県境に位置する山村・八つ墓村で起こった連続殺人事件に、名探偵・金田一耕助が挑む本格推理サスペンス。監督は「忠臣蔵 四十七人の刺客」の市川崑で、金田一シリーズを手掛けるのはこれが6本目となる。横溝正史の同名ベストセラー長編小説を、市川と「幸福」の大藪郁子が脚色。撮影を「忠臣蔵 四十七人の刺客」の五十畑幸勇が担当している。主演は「男たちのかいた絵」の豊川悦司で、新しい金田一像をつくりあげた。出演はほかに「藏」の浅野ゆう子、「目を閉じて抱いて」の高橋和也、「学校の怪談2」の岸田今日子、「ビリケン」の岸部一徳ほか。(引用:映画. com)
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.1
市川崑監督による金田一だが、ヘイちゃんからは時間が経ってるのでトヨエツ。
八つ墓村は渥美清版がなまじ傑作なだけに、どうしても比較はされますわな。

それでもトヨエツは頑張ってヘイちゃんにだいぶ寄せてた。喋り方や雰囲気作りなどかなり似てる。
多治見要蔵も岸部一徳が気を吐いているが、やはり山崎努にはインパクトに欠けるのは致し方あるまい。

加藤武や白石佳代子など石坂金田一のレギュラーの登場も嬉しいが、老けたなぁという印象だ。
面白いのが双子老婆を岸田今日子を二役で合成で表現している所。

そもそも八つ墓村はミステリーとしては決して完成度が高くない。話はどうしても盛り上がらないのよね。

市川崑節としては、落武者狩りのシーンで村人が全員お面を被ってる所やね。こういう様式美を上手く取り入れたシーンがもう少し有ればまた印象が違ったんだろうがねぇ。
松竹に対抗した(かどうかは知りませんが)東宝が市川崑監督で作った八つ墓村
旧作はホラーテイストでしたがこちらはちゃんとミステリーです
そして旧作よりこちらの方が原作に近いという事で、里村家もガッツリ絡んで重要な役割になっています
しかし前半のテンポが早すぎて人物描写が少し疎かになってて大方を紹介という体で台詞で説明するのはちょっとなって感じでこれが後半に響いてきてるし28年前(だったかな)の事件も結構サクッと振り返る程度だったしで全体的にあっさり風味だったかなと
その分旧作と比べれば観やすいと言えば観やすいです
金田一耕助はトヨエツ、ちょっと軽い感じがなんか微妙ですね。悪くはないのですが…
そして市川崑監督の金田一ということで等々力警部復活!
よし分かった!や粉吹き出し芸もちゃんとやってくれてますが、いつものように関係性はリセット(笑
こういうフィルムで撮った昔の村の雰囲気好きなんですよ。
70年代の方も今度観てみようかな。
ながの

ながのの感想・評価

3.5
雰囲気は良かった。
ただ、なんか中盤中弛みが結構あって眠くなってしまった。
トヨエツかっこいい。

開始五分くらいでいきなり1人死亡したところは、疾走感ありすぎてちょっと笑ってしまった。

レイプシーンはあるけれど、エッチなシーンではないかなぁ。
金田一耕助役初の豊川悦司はちょっとオカマっぽいけど悪くない。岸部一徳の大量虐殺シーンは山崎努の足下にも及ばない。喜多嶋舞の怪演はいい意味でおかしい。そして浅野ゆう子の堂々の真犯人ぶりは美しいなどなど、こういった大勢の登場人物の登場する作品はその時代の旬のキャスティングを見られて興味深い(今回DVDで観たら、みんな顔を白塗りしているみたいでちょっとキモイのは画質の問題か?)。

松竹版『八つ墓村』(野村芳太郎監督・1977年)に比べて今作はインパクトなど劣るのは否めない。なんせ向こうはオカルト映画、こちらは正統派ミステリーだ。でも、そこは過去に5本もの金田一耕助シリーズを手掛けてきた市川崑監督だけあって、じつに手堅く仕上げている。シンプルでわかりやすく、最後まで楽しく観られた。今作は歴代金田一耕助シリーズにも決して引けをとらない良作と評したい。
猿尻

猿尻の感想・評価

2.7
これは2時間ドラマと言われてもしょうがない… 昔の日本映画ってもっと映像に重みがありましたよね…
湖土

湖土の感想・評価

-
つかぁさぁい!
坊ちゃん可愛い

吉田日出子さん
岸田今日子さん
可愛い

豊川悦司さん
喜多嶋舞さん
色っぽい

役者さんが美しく撮れてて
素直な見やすい八つ墓村
>|