ブリティッシュ・ノワール特集にて。バキバキに推理映画であるが画面は黒黒としているし舞台の病院がまるで洞窟の中に作られたようなセットであり先ずそこがとても良い。
婦人長が死ぬ場面が一瞬だけホラーテイス…
戦時下の病院内で起こった殺人事件、主要人物は5人の容疑者とスコットランド・ヤード警部のみというミニマルなサスペンス。
オフから定期的に聞こえる空襲の轟音、ナチス放送の傍受音声、叫び声のリンク(映像の…
英国的厭味ったらしさを際限なく発揮するアラステア・シムに対する天罰のような事件の顛末(V1ロケットが常に飛来するという状況設定の妙)だが、フィルム・ノワールのような幻滅、崩壊感の無さはイギリス映画故…
>>続きを読む第二次大戦中のイギリスの田舎にある病院が舞台です。
外科医と麻酔医+看護婦4人が主要な登場人物 兼 容疑者です。
麻酔医が登場するのって珍しいですよね。つまりそれがキモだったりして。
映画は厳しい…
ガス
第二次大戦下、ロンドン郊外の病院
負傷した郵便配達員が急死、婦長が何者かに殺される事件が発生
そこで事件を捜査することになった警部が、医師と看護師を取り調べるが……
冒頭から語りが印象的
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犯人探しの医療ミステリー。
『白い巨塔』とか『チーム・バチスタ』的展開をついつい想像させられる序盤、中盤。まさか?小ぢんまりした総回診でも始まるかと思ってしまった。笑
タイトルにある“青”が何故な…
ちょっと変わった殺人映画。何が変わっているかと言えば、物語の舞台が戦時中の病院ということ。そして、物語の設定は1944年夏なので第二次世界大戦の空爆飛行機が飛ぶおとが聞こえる手術室や病院内が舞台。
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