青の恐怖の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『青の恐怖』に投稿された感想・評価

イワシ

イワシの感想・評価

3.5

英国的厭味ったらしさを際限なく発揮するアラステア・シムに対する天罰のような事件の顛末(V1ロケットが常に飛来するという状況設定の妙)だが、フィルム・ノワールのような幻滅、崩壊感の無さはイギリス映画故…

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第二次大戦中のイギリスの田舎にある病院が舞台です。
外科医と麻酔医+看護婦4人が主要な登場人物 兼 容疑者です。
麻酔医が登場するのって珍しいですよね。つまりそれがキモだったりして。

映画は厳しい…

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m

mの感想・評価

1.0

事前情報ゼロで視聴。

病院の外科手術チームが中心となって話が進む。女たらしの権威的外科医、真面目な麻酔科医、数人の手術室看護師で構成されていて、みなそれぞれ男女関係にある。麻酔科は看護師の一人と婚…

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犬

犬の感想・評価

3.6

ガス

第二次大戦下、ロンドン郊外の病院
負傷した郵便配達員が急死、婦長が何者かに殺される事件が発生
そこで事件を捜査することになった警部が、医師と看護師を取り調べるが……

冒頭から語りが印象的

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anna

annaの感想・評価

3.8
深読みすればいいのか?いや、しなくていいのか?
積み木をひとつずつ外していくと、見えてくる真実がある。
みんと

みんとの感想・評価

3.9

犯人探しの医療ミステリー。
『白い巨塔』とか『チーム・バチスタ』的展開をついつい想像させられる序盤、中盤。まさか?小ぢんまりした総回診でも始まるかと思ってしまった。笑

タイトルにある“青”が何故な…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.3

ちょっと変わった殺人映画。何が変わっているかと言えば、物語の舞台が戦時中の病院ということ。そして、物語の設定は1944年夏なので第二次世界大戦の空爆飛行機が飛ぶおとが聞こえる手術室や病院内が舞台。

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こぅ

こぅの感想・評価

4.4

【バルカン超特急】の脚本家、シドニー・ギリ
アット監督による、極上【院内サスペンス】。

原題は、緑は危険 だが、邦題は青、、。

第二次大戦中、ロンドン郊外の病院で奇妙な事件が起こった。爆撃で負傷…

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正統派のミステリー(フーダニットもの)で、至極、真っ当な解決をするものの、予想外のチェンジアップなオチに爆笑。

中盤から満を持して登場する警部のキャラクターに尽きる。コイツを見るだけでも価値アリ。…

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『絶壁の彼方に』(STATE SECRET、1950)につづき再びギリアットが製作、脚本とともに手掛けた作品。第二次大戦末期のイギリスの片田舎にある病院が舞台。戦時中ということでドイツ空軍の空襲が迫…

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