青の恐怖の作品情報・感想・評価

『青の恐怖』に投稿された感想・評価

ブリティッシュ・ノワール特集にて。バキバキに推理映画であるが画面は黒黒としているし舞台の病院がまるで洞窟の中に作られたようなセットであり先ずそこがとても良い。
婦人長が死ぬ場面が一瞬だけホラーテイス…

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OD
3.2
このレビューはネタバレを含みます

特集上映『ブリティッシュ・ノワール映画祭』にて鑑賞。初公開は1946年らしい。スタッフも役者も全く知らない状態で鑑賞。モノクロトーキー。

戦時中のロンドンの病院での痴情のもつれと手術中の不審者を起…

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3.5

戦時下の病院内で起こった殺人事件、主要人物は5人の容疑者とスコットランド・ヤード警部のみというミニマルなサスペンス。
オフから定期的に聞こえる空襲の轟音、ナチス放送の傍受音声、叫び声のリンク(映像の…

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このレビューはネタバレを含みます
唐突なバッドエンドにビックリ。
あの状況じゃ警部が注射器叩き落としたのは責められん…
犯人は当たった。
原作は『緑は危険』で原題も緑なのに『青の恐怖』ってなんやねん。

原作の持っていた恐ろしさや悲哀が全く感じられず、意図して外しているのかもしれないが、間延びしすぎて思わせぶりなところばかりが目立つ。
3.5

英国的厭味ったらしさを際限なく発揮するアラステア・シムに対する天罰のような事件の顛末(V1ロケットが常に飛来するという状況設定の妙)だが、フィルム・ノワールのような幻滅、崩壊感の無さはイギリス映画故…

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第二次大戦中のイギリスの田舎にある病院が舞台です。
外科医と麻酔医+看護婦4人が主要な登場人物 兼 容疑者です。
麻酔医が登場するのって珍しいですよね。つまりそれがキモだったりして。

映画は厳しい…

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このレビューはネタバレを含みます

第二次大戦下もロンドン郊外のある病院に運ばれてきた患者が手術中に死亡、翌日「私は知ってるわ!」と看護婦長が暴露するが、殺されてしまい、、、
という医療ミステリー。
になるのか?

術中の患者の容態が…

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m
1.0
https://www.pattomi-eiga.com/entry/aono_kyoufu_1946
犬
3.6

ガス

第二次大戦下、ロンドン郊外の病院
負傷した郵便配達員が急死、婦長が何者かに殺される事件が発生
そこで事件を捜査することになった警部が、医師と看護師を取り調べるが……

冒頭から語りが印象的

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