沢島忠監督、大川橋蔵主演
戦国乱世の時代、堺の商人の息子の鹿門は八幡船(ばはんせん)の船員やキチガイ老人と揉めるが、鹿門の素性を知ると彼らは手を引いていく。
訝しく思いながら事のあらましを父に話す…
20250707
ロケ名人・沢島忠の洋上アクション。モブに特撮、爆発炎上まで大盤振る舞いで楽しいね!
常時キラキラな橋蔵さんとタメ張る位に「じい」の進藤英太郎が出ずっぱりで嬉し~いな♡(しかも結構走…
時代劇というよりは、アドベンチャーもの。橋蔵は信長みたいな感じか。
沢島監督らしい、とても迫力のある横移動・縦移動、八幡船が帰る海岸の様子も素晴らしい。一方で、モブの扱いなどちょっと雑とでもいうの…
村上水軍の落し胤を主人公にした海洋スペクタクル。発色の良いフィルムが作品のカラッとした陽性さを高める。群衆シーンや実物大の船などの豪華なセットも素晴らしい。ただ後半からはやや失速。親の仇を討つクライ…
>>続きを読むもはや完全に特撮映画している。怪竜大決戦とならべてオタク系のその筋のマニア本とかにリストアップされしかるべき作品。ワンピースやパイレーツオブカリビアンというよりも海底軍艦味さえかんじらる。岡田英次が…
>>続きを読むオールカラーの海洋エンタメ時代劇。当時としてはかなりの予算がつぎ込まれ、船は実物大のものを作り、九州各地でロケを行ったらしい。カラー映像が鮮やかで、青空や島の風景など、非常に美しかった。
冒頭の掴…