アイアン・イーグルの作品情報・感想・評価

「アイアン・イーグル」に投稿された感想・評価

捕虜となった戦闘機パイロットの父を救うべく、その息子が退役パイロットの手助けを得て乗り込んでいくストーリーなのですが、
結構はちゃめちゃ。
破天荒すぎてちょっとついていけませんでした...
再鑑賞。ジョニー先生お気に入り映画アイアン・イーグル、だからあんなダサい名前のイーグル・ファング。「先生、鷲に牙は無いよ」ってホークにツッコまれるわ。バカな男が好きなバカな映画。

トム・クルーズの戦闘機のやつはアメリカ海軍が全面協力したのに、こっちは協力を拒否られた裏トップガン。

地中海上空の国際空域で飛行訓練中、戦闘機ミグに撃墜され捕虜となった父親を非公式で救出する息子ダグ。国防省は政治的立場上、救出には行けない。「国が行かなきゃ俺が行く」ランボー3的な精神で、高校を卒業したばかりのダクは予備役軍人チャッピーと共にF16戦闘機をちょっとお借りして中東にある敵陣へ救出作戦。

操縦席に乗り込みウォークマンを太ももに固定して80'sロックを聴きながらミサイルをバンバン撃って敵を大勢殺す18歳の少年ダグ。冷静に考えると、ドえらいことをやっている。No Music No Lifeで音楽を聴くと覚醒して運転が上手くなる元祖ベイビードライバー、こっちは戦闘機ですけどね。

敵地へ乗り込みここ1番って時に再生する曲は「Gime some lovin'」。
この曲は『ブルース・ブラザース』で「ローハイド」の前に歌ったら、酔っぱらい客からブーイングを受けて照明を落とされた曲として有名です。


戦闘機のフライング・ブーム方式空中給油シーンがあった。この空中給油の原理を利用して飛行中の旅客機に小型ステルス機リモーラ(小判鮫)をくっ付けて機内に乗り込みテロリストと戦う映画『エグゼクティブ・デシジョン』ってのも後に制作されて、アイアンイーグルとエグゼクティブデシジョンの悪役が同じ俳優デヴィッド・スーシェってのも面白い。この人、名探偵ポワロも長年演じて演技の幅が広いです。

チャッピー役のルイス・ゴセットJr.は『愛と青春の旅度ち』鬼教官役でオスカーを受賞。シドニー・ポワチエに続く初期の少数アカデミー受賞黒人俳優。

このアイアンイーグル シリーズは第3弾まで見た事があって確かパート3はサニー千葉ちゃんがゼロ戦に乗ってた記憶があるような。機会があればもう一度見てみよう。
フル爆装でもドッグファイトできるんやなー。サントラ以外の曲も好き。対空避けてる所らへんの曲。
トップガンよりこっちが好きです。設定は無茶苦茶ですが、ノリのいい映画です。
【ベストキッド】続編ドラマ《コブラ会》で気になった人も多いであろうこの作品、

【トップガン】の二番煎じっスか?

なんて思っている人も居るかもしれないが、公開はほぼ同時期、更に言えばコチラの方が少し先である。

いわゆるレーガン政権時代の〈強いアメリカ〉大量生産期の作品で、コレも正にそんな内容なので イデオロギー的に毛嫌いする人も居るであろうが、当時を知らない世代の方々には

「ソコはそんな時代の映画という事で。」

と割り切って欲しいと個人的には思う。
(もちろんソレを強制するつもりは無いが)


ただ、それを踏まえれば大傑作なのか?と言われると…まぁソコまでじゃないんだけどねw

当時にしては中々やる気のある空撮でガンガン飛ぶF-16や、石原軍団も唸る火薬量の爆発シーンは観ていて結構アガるのである(ただし戦闘機のミニチュア爆発シーンと攻撃→着弾の演出が残念。使い回しもアリ)。

一方、物語の方は完全に展開が荒唐無稽なのでココはもうファンタジーぐらいの気持ちで優しく観てやっていただきたいw
(大体アメリカ空軍があんなに色々ガバガバなワケがねぇw)


基本的には師弟関係を織り込んだ若者の成長を描いている…事になるのだろう。そこに青春モノを差し込んで、後半はアメリカ万歳を貫き、全体に感じるお出汁(ダシ)は親子愛って内容だ。

色々と無茶苦茶だが映画としての作りはまぁ貶す(けなす)程ダメじゃない。
途中ダルくなるって事も…まぁヒドい程じゃない。

ただチョイとシリアス/コメディ/サスペンスの切り替えが落ち着かないけどw


つまりは大味ながらアイデア1発勝負で戦闘機映像と爆発に力を入れたジャンル物という事でそれなりに話題にはなった映画だ。

過剰な期待は良くないが気楽に観ればそれなりに飽きはしない。むしろ、

『わりと面白くね?』

ぐらいはあるw


一応明確に敵国を指定はしていないが"お察し下さい"感はある。
それよりも衝撃は敵国の大将(悪役/ラスボス)がマサカの

"名探偵ポワロ"こと
《デヴィッド・スーシェ》

なのだ!
こんな血の気の多いポワロを観る事が出来るのは【アイアン・イーグル】だけだぞ!!


まぁ正直言ってコッチの方がアクション映画寄りではあるが、【トップガン】の方が戦闘機の映像も映画としてもワシ的にはかなり上だ。そこは揺るがない。




ただ!
(この作品の話からは外れるが)

上記の"コブラ会を観て気になった人"にとってはこの映画が

《スティーブが愛してやまない映画》

っていうのは至極納得出来るのではないだろうか?


【アイアン・イーグル】で描かれている親子愛と師弟愛、それは綺麗事のみを映してると言えどもスティーブにとって充分な憧れとなり得る様に思える。

それにプラスしてアメリカ万歳(=容赦無し)や 男ならカッコイイ物が好き(戦闘機≒アメリカンマッスルカー)、そして"仲間達"との共同作戦。


『こんなのスティーブ大好きだろ絶対!』


アイアン・イーグル自体は以前に観てたので、コブラ会を観た時「ナルホドなぁww」とは思っていたが、改めて鑑賞すると

コレほどスティーブというキャラクターにドンズバな映画 他に無いんじゃねぇか?

…と思った次第である。


そもそも結構【ベスト・キッド】感のある映画なのよね、コレw


ゆえにドラマではネタ的に扱われている〈アイアン・イーグル好き〉って、実は凄く的を得てる設定だと思うのですわ。

まぁ実際ネタ的に撮ってるので、笑う感じで観ててイイんだけどねw



ぶっちゃけ作品自体はワシ的に「まぁまぁ楽しいよ」ぐらいなモノではあるが、コブラ会を視聴後、久々にリピートしたら

『ナンか以前観た時より良い映画に感じちゃったよね!w』



やっぱり昔観た作品をまた観てみるってのは良いモンですよ。
何かキッカケがあった時にでもやってみていただきたいなぁ、と。




…ところで、

《コブラ会》レビューになってねぇか!?コレ。
コブラ会(Netflix)が面白過ぎて主人公の好きな映画としてこの映画が出てくるので観てみました。
まあ、80年代的なやつでした・・・。
中学の時に親に見せて貰って中々面白かった記憶がある。劇中クイーンの曲もあるけどこれまためっちゃ合う見ていてトップガンよりも好きじゃないかと思う時がある。
三流映画の割には迫力は有りますよ!しかしながらトップガンを観てしまうと戦闘機の映しかたがねー!
惜しい!でも全部観ちゃった!(笑)
YouToe

YouToeの感想・評価

4.6
幼い頃、初めて「映画」というものとして認識して見返した作品です。
大人になってから見返すとたしかに感動は薄れますが当時からするとよく撮影したなーと感じます。

とんでもない量の火薬が使用されています。笑
敵国に囚われた軍人の父親を航空学生である息子が自ら救出に向かうというなんとも無謀なストーリーであり、かつ単純な展開は映画慣れしていなかった頃の私でも夢中になってみることができました。

作品の序盤に展開されるバイクとセスナ機のレースは手に汗握る映像です。

特に私が当作品を気に入った理由としましては古き良きロックンロールな楽曲が多く使用されているところです。
当時の流行だったのでしょうがハイトーンボイスのロックンロールと戦闘機により破壊シーンが格別にマッチしてくれるのです。

頭を使いすぎて気分がモヤモヤする、若い頃の気分を取り戻したい時にモッテコイの作品です。おすすめします。
沙那王

沙那王の感想・評価

3.0
戦闘機がかっこ良い💕風圧でしなる機体!!とにかく飛行機最高🎶

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