浪華悲歌の作品情報・感想・評価

浪華悲歌(1936年製作の映画)

製作国・地域:

上映時間:71分

ジャンル:

3.8

『浪華悲歌』に投稿された感想・評価

溝口健二によるトーキー初期作品。
甲斐性の無い父親の金策に追われる、電話交換手の娘の変貌を描く。
屋外シーンはロケ撮影。夜間シーンは暗い。屋内シーンはセット撮影とロケ撮影。屋内セットの作りが確りして…

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84
4.5
自分たちのために金を稼いだ主人公を浅ましいと追い出す家族。
溝口健二もまた怒りの作家。
初っ端のネオンから心奪われる。
A
-
関西弁の五十鈴めちゃくちゃいいな……とでも思ってないと辛くなる内容
ランプのすごく近くにキャメラを置いた実家のカットの立体感?が良かった

本作では、長回しや移動撮影、奥行きのある構図など、後年の溝口作品を特徴づける演出がすでに明確に認められる。特に、人物の感情をクローズアップで直接表現するのではなく、画面内の位置関係や身体の動きによっ…

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3.5
パパ活(受動的存在の全てがする行為として)の倫理と技芸が横溢している。娼婦でない人間はいない。

初見 2026/08/31
サイレントで見た。
冒頭に襖の奥から家族の会話を覗いていたら、唐突に男がこちらを指さして襖を閉めさせる。これはかなりヒヤッとした。
メガネやグラスが妙に反射していて、光の…

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千葉
-

神が宿りしカット有
喫茶店のシーンで、人物は画面の下半分に限定しちゃおう♪ってのがすごすぎて、泣きました
そんなことできますか❓みなさん。
顔の寄り撮りたくなっちゃってませんか❓。
浪華悲歌を見なさ…

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4.5

照明だけでも凄い。アヤ子(山田五十鈴)が無力な恋人と歩く薄闇の移動撮影のなかでふと顔が浮かび上がったりするのが哀しい。溝口の長回し移動撮影にはそんな照明の仕掛けも強力なのだ。拝金主義がアヤ子を蝕んで…

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ストーリーはたわいないとは思うが、山田五十鈴見るだけで楽しめるのと、当時の風俗を垣間見れて面白かった。
takumi
3.8
1936年の映画を観れたのがすごい。
全然だから別世界ってわけじゃない。
今と地続き。

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