元はと言えば父が全て悪いのに、金ゆえに堕ちていく娘の辛さが溝口らしい。山田五十鈴の素晴らしい演技で作品の女性像がくっきりと浮かび上がる。ラストショットも良い。しかし、ストーリーを考えてみると省きすぎ…
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コールガール 薬屋 貧しい実家 父の横領 社長の愛人 不倫バレ 洋風のアパートメント 路地 取調べ 医者 セーラー服の妹 学費 兄
警察署の前に佇むロングショットが哀しかった 女が歩く路地は、ど…
男たちの醜悪さ。
株屋と兄貴が特に憎たらしい。株屋は一応金を持っていて番頭の頃があったようだしかつてはあくせく働いていたのだと思えばまだ我慢できるが、兄貴は金もなければケツの穴も小さく先に生まれただ…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.3
美術 3.4
脚本
・ストーリー 3.5
・キャラクター造形 3.5
音楽 3.3
構図 3.5
メッセージ 3.5
演技 3.5
相変わらず、男がクソに絵…
社会の底辺に生きる女性の悲哀を数多く描いた監督・溝口健二と脚本家・依田義賢の初コンビ作。この「浪華悲歌」と先日鑑賞した「祇園の姉妹」は、共に第一映画社が1936年に製作した関西を舞台とする現代劇であ…
>>続きを読む2014/7/29
女性の自立を描いていると言われているけれど、どちらかと言うと、女性の弱さや諦観を描いている気が。山田五十鈴の役どころも、父親の横領事件をきっかけに社会的に落ちていく女性、というも…
恐ろしくモダン。マジで30年代なんか?ってなる。ファーストショットのネオンサインからおしゃれ過ぎる。地下鉄のロケーション撮影とかもあって驚く。婚約者がアパートを訪れるところで、2階建ての建築を存分に…
>>続きを読む『浪華悲歌』松竹大谷図書館所蔵