現代人の作品情報・感想・評価

現代人1952年製作の映画)

製作国:

上映時間:112分

3.9

『現代人』に投稿された感想・評価

a9722
4.0

脚本がいい、カメラがいい、どうしよう池部良がよすぎる。。

好いた女に「センチだね」なんてからかっておいて、とことんセンチなのは君じゃないか、小田切君!ああ池辺君!
父の妾に別れてくれって頼み込もう…

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建設局の山村聰は、汚職から足を洗いたいが、周りが許さない。転任してきた池部良は正義感から、山村聰のため、また家族のために助けようとするが、思わぬ事態に。池部良の複雑なキャラクターが物語の鍵。
「これは意味のないお金だから」と言われて受け取る札束、その後ろのネオンサインに「N'est ce pas」。 
意味のない労働と意味のない紙幣を交換し、その間を欲望が横滑りしていく。
3.7

主演が山村聡かと思いきや、実は池部良だったパターン。
一方でヒロインも小林トシ子かと思いきや、山田五十鈴だったパターン。

見てるうちに主役などがポロポロと変わってしまう物語的センスは見てて気持ちが…

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人の行動とその真意は…悲劇的な若者像を描いた作品

ストーリーはちょっと単調といいますか、そこでそうする?のようなツッコミが少しでてしまうのですが、なんとなく「池部良かっこよすぎる」で全て解決してし…

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なんか全く新しい監督劇を見せられた。
特に池部&山田の誘惑掛け合いは、うーん人生初。凄い‼️
ストーリーはあまりに唐突だし、アプレゲールの異色ぶりは
異色過ぎて、ちょっと理解難しい。
まだまだ知らな…

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4.2

鑑賞当時のブログに書いたメモ
《シネマヴェーラ渋谷と愉快な仲間たち斎藤工セレクション。国土省建設局管理課長荻野は土木会社社長から賄賂を受けていた。アプレ青年の部下小田切は荻野の娘への恋心から自ら汚職…

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4.4

12/11@神保町シアター

汚職に手を染めていた若者が上司の娘との交際を経て心変わりするが…

自分が見てきた中で一番ビジュアルが良い池部良。髪が崩れると色気マシマシ✨山田五十鈴に坊や扱いされてる…

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めー
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イケベェがアプレボーイを演じている、かなり皮肉な役だ
五十鈴のこういうバーママ的な役は気持ち良いなぁ
どの建物のデザインが良く効果的だ、役所の階段とバーの細長い裏部屋。
小林
-
会話主体だから描写で見せる映画とは水と油。なんだけど、専門大出身のインテリで狡猾なのに妙に一途な池部良が見られただけで眼福である。

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