鳥が人間を襲う…
以外の映画としての面白さがあれば更に良かった。
鳥に襲われるシーンの迫力や怖さは見事だけど、当然映画全体でいうとそれ以外のシーンの方が長いわけで、そういったシーンはそれなりに退屈だ…
鳥籠の鳥から始まり、家に閉じ籠る人々、ひいては空の元に暮らす人間を悠々と見下ろす鳥達を、籠と支配者に見立てて滑稽に映しとる。
幼少期に日本のドラマか映画かで、カラスに頭を突かれる少年の映像を見てトラ…
古い映画だから演技がクサいのは置いといて、今やホラーに欠かせない音響効果をほぼ用いずに(鳥の羽音、鳴き声くらい)ゾワッと感を出してて凄かった。特に段々鳥の数が増えてくのが徐々に非日常が近づいて来る感…
>>続きを読む世紀末モンスター・パニックという発明。1963年にここまで直接的な人体攻撃描写は本当にショッキングたったと思うし、これ無しにはロメロゾンビも無かっただろうことを思うと、ヒッチコックはやはり偉大すぎる…
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