めちゃくちゃおもしろかった。
多くをセリフで語らないのに、私たちに伝わるのはなんでなのだろう?映像の導線が鮮やかだ
あまりにも支離滅裂で、行き合ったりばったりな、正しいロードムービーを見せられて…
久石譲のSummerを聴きたいがために鑑賞。笑
今では絶対に地上波で流せない不適切な場面も多いし、中だるみも感じて好き嫌いはありそう。途中からビートたけしの即興のお笑いを見てるみたいで、正直涼しげな…
正直久石譲のSummerの曲の良さが半分以上を占めている。
菊次郎は典型的なクズでダメなヒモ男で、子供だからといって優しくしたりなんかはしない。
令和はもちろん、公開当時の平成であっても許されないで…
ちゃらんぽらんなおっちゃんと、まさおという少年が、少年の母親に会うために旅をするロードムービー。
子どものお金を競輪に注ぎ込んだり、当たったらホステスと遊んだり、でもお祭りに連れていって一緒に遊んで…
世の中の不条理や孤独感、子供の頃の無力感を根底に起きつつ、武節の独特なユーモアによって物語がポップになる。それでもどこか哀愁がある懐かしい物語である。久石譲の音楽が随所でかかり、とても穏やかな気持ち…
>>続きを読む面白いし優しい映画。
言わずもがな久石譲のsummerは名曲。
今の母親の姿を見てしまうシーンで、散々まさおに対して当たり散らしてた菊次郎が
「きっと人違いだよ」と子供扱いするところ。
泣けるねぇ〜…
クソ笑いながら観た。
「へんなおじさん」のホテルのシーンとか、「タコ男」のコスプレショウとか...
音楽がいいのは勿論のこと、おもしろロードストーリーとしてみていた。
みんなが思い抱えながらバカや…