肉体の悪魔の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『肉体の悪魔』に投稿された感想・評価

全盛期のケン・ラッセル作品はフェリーニとはまた別のベクトルで頭が逝かれていたと思うけれど、彼の作品の中でも特段気が違ったものだったんじゃなかろうか。

首が傾いたヴァネッサ・レッドグレイブが悪魔に憑…

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生涯観れない映画のうちの一本かと思っていたけど、Blu-ray発売を機に鑑賞。思い込んでいたよりも人間の思惑や感情を積み重ねた丁寧なドラマだった。業火と死の舞踏が印象的。
若
4.4
悪ノリしすぎてて、結局観終わった後残る印象がエロとグロだけなのが良い
4.0

ケン・ラッセル監督作。

17世紀フランスで実際に起きた「ルーダンの悪魔憑き事件」に着想を得て制作されたケン・ラッセル監督作品で、イギリス人のオリヴァー・リードが異端審問される神父を演じます。

1…

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17世紀のフランス。
神父のグランディエはハンサムでシスターや市民から羨望のまなざしを受けていた。
そんなグランディエが気に入らないリシュリュー卿は彼を悪魔として陥れようとするが・・・

人間の業や…

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やーっと観れた…
至福の時間だった…

これから、何回見返すことになるかと思うと、楽しみで仕方がない
1夕
3.8
カルト映画としてしっかり狂ってて良かったけどキリスト教の教養があればもっと楽しめたか。
4.1
カルトっぷりもそうだけど映像もセットも凝ってて良いね

Blu-ray購入して再鑑賞。
例のキリスト像レイプシーンは画質がボヤけるのでカットされていたシーンが分かりやすい。マン毛にボカシあったのは残念だけど、完全版が奇跡のリリースされたことは素直に嬉ショ…

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念願かなってのケン・ラッセルの、肉体の悪魔(1971年)を鑑賞です!新約聖書未読、キリスト教無教養自覚、したがってケン・ラッセルのイマジネーションのみ評価します!1634年フランスの魔女裁判の映画化…

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